明治二十三年十一月二十一日
京都にて僧侶等集まり、天理教攻撃するとかにて、対抗上河原町分教会も説教するに付、本部より一二名出張あり度儀申出により伺

さあ/\どういう事尋ね出る。尋ね出れば一つの理を諭し置こう。何処にどういう事を言う。日々という、世上には理を立てる。いか程の事を言うても、真実の理を心に治め置かねばならん。どんな難を立て替える。難しい処も治めてやらねばならん。一日と言えば三日と言う。今の処日々言い立てる、騒ぎ立てる。一日の理をそのまゝ治め。又々日々の理に治めば治まらんやない。一時に治めようと思うてもそれはいかん。二日三日と日を追うて治めば、どんな事でも治まらんやない。何も恐れる事は一寸も要らんで。よう聞き分け。天の理は潰そうと思うても潰れる事はない。心に天の理を治める。
押して願
さあ/\一日という事情、三日という事情。そこで一日の事情はそのまゝ、三日という事情を以て治め。これだけ諭し置こう。さあ/\一日という事情、三日という事情。そこで一日の事情はそのまゝ、三日という事情を以て治め。これだけ諭し置こう。

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