明治二十三年十月十三日(陰暦八月三十日)
教祖履歴編纂致し度くも委しく知らざるに付、各古き詰員に聞き正し、綴る事に致し、尚不分明の処はおさしづに預り度願

さあ/\尋ねるであろう。尋ねにゃ分かりゃせん。尋ねるから一つ/\の理話そう話そう。どういう事から話掛ける/\、紋型無き処から話掛け、ほのかの事情元々事情分かり難ない。前生なんというは、これは一々古き者何も分からん。今にそう成ろうか、何かの掛かり、前古い/\、結構からついて来た。最初我がもの前々思やんせにゃならん。人の心をかって日々という、この理日々という。内々一つ親族余儀無き事情。元々元々さっぱり分からん中、古くから始め。何年から紋型無き処から、しんばしらという。始め掛けたら、この事情分かるなら、心に浮かばそう。我がもの人を情無い道はきゃ分かりゃせん。今日の日はそこい/\、今の道世界の道の理が分からん。煩さに何でも通さにゃならん。よう聞き分け。神一条の道、世上の道煩そうてならん。どんとどうもならん。道が変わる、事情が変わる。おめも恐れもするのでない。深い理、順々の理を以て尋ね聞き、誠定め掛け。姿ひながた今一時というひながたの道がある。これをよう聞き分け。最初我がもの、その時今の道明らか成った理、今は世界の道通してある。広くの道、世界の道、広くて日々の心配、どんな道があるとも分からん。どうしてこうして話通り通らにゃならん。おうこ一つ残さにゃならん。心を浮ぶ一つそこい/\。又事情分からんにゃ尋ね、尋ねば諭する。皆揃うて身に治めてくれるよう。

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