明治二十三年七月十六日
前おさしづに基き、おさづけ順序に付一人々々心の理を諭しておさづけ御渡し相成るに付、後にて書取を添えて渡し、又仮席はどういうものでありますや、詰合員より願

さあ/\これまでの席、さあ/\変わる。月々九度の席はどうでもせにゃならん。十分改め/\/\の理も済んで、本席これまで渡す時、重々理を書き取り十分付けて、渡さにゃならん。
押して、本席へ出るまでに仮席を致しますか
さあ/\仮席はどういうもの、本席事情心添えさせ、前々の理である。仮席一名に二名、事情の理を治め。呼び出し一名、書き取り一名、願人一名、仮席三名の席、二名心の理を治めさそう。後十分の理を諭しくれ。書取見て、鮮やか分かる者もあれば、分からん者もある。後や先は混らんよう。生涯々々の理で順序の理、直ぐと受け取る、直ぐと返えす。どれだけさづけ/\と言うても、心の理が無くばどうもならん。さあ/\仮席はどういうもの、本席事情心添えさせ、前々の理である。仮席一名に二名、事情の理を治め。呼び出し一名、書き取り一名、願人一名、仮席三名の席、二名心の理を治めさそう。後十分の理を諭しくれ。書取見て、鮮やか分かる者もあれば、分からん者もある。後や先は混らんよう。生涯々々の理で順序の理、直ぐと受け取る、直ぐと返えす。どれだけさづけ/\と言うても、心の理が無くばどうもならん。
押して願
さあ/\呼び出し一人、書き取り一人、願い一人、三名、後一人に二名呼ぶ事情、二名よってさづけ、二人よってするのや。仮席までの心運んである。どんな事情も皆分かる。一段々々皆連れて登るのやで。渡す時二名よって渡たす。一人々々渡す時、二名よって渡す。一人に願人書き取り二名、一人二名よって三度に渡すのやで。さあ/\速やか/\。さあ/\呼び出し一人、書き取り一人、願い一人、三名、後一人に二名呼ぶ事情、二名よってさづけ、二人よってするのや。仮席までの心運んである。どんな事情も皆分かる。一段々々皆連れて登るのやで。渡す時二名よって渡たす。一人々々渡す時、二名よって渡す。一人に願人書き取り二名、一人二名よって三度に渡すのやで。さあ/\速やか/\。

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