明治二十年十一月二十一日平野トラ願さあ/\/\一寸心得ん処、さあ/\これまでどういう事もこういう事も見て通る、聞いて通る。まあ、やれ/\話を聞いて居る処、やれ/\一寸のたんのう処、自由自在と。一つを済みた。やれ/\通りた処先々の処、分からん/\。ありた処で思やんせ。何かの処、たすけや/\と、何かの処万事々々とを。 お気に入りに追加