明治二十三年四月六日
高安分教会設置大阪府へ出願の儀願
さあ/\尋ねる事情、日柄という。日柄の事情、十分それ/\日柄経てば十分の理が分かり来る。これまではどんな理もどうもならん。事情一つの道を運べども、日柄の掛かり、一つの理も分かれば一時やで。この話して置く。
押して願
さあ/\運ぶ道は日々の道である。日々に道を運んである。よう聞き分け。日柄日柄、日々の道をほんに成程の道が分かり来るから、あちらからもこちらからも、一日の事情と言うてある。たゞ思案、思案では分からん。あちらこちら事情定まれば一時やで。一緒に見え掛ける。順々の道が見える。さあ/\運ぶ道は日々の道である。日々に道を運んである。よう聞き分け。日柄日柄、日々の道をほんに成程の道が分かり来るから、あちらからもこちらからも、一日の事情と言うてある。たゞ思案、思案では分からん。あちらこちら事情定まれば一時やで。一緒に見え掛ける。順々の道が見える。
押して願
さあ/\手順十分運ぶ。一つの道を諭そう。道があれば十分の道を運び、一日という日があれば又尋ね出るがよい。さあ/\手順十分運ぶ。一つの道を諭そう。道があれば十分の道を運び、一日という日があれば又尋ね出るがよい。
同日、高安分教会所設置の地所の儀、座敷の南方にて御許し下されるや伺
さあ/\事情を定め。こう言えば幾重何時なりと。さあ/\事情を定め。こう言えば幾重何時なりと。