明治二十三年一月二十六日
増野いと左の腹骨の痛みに付伺

さあ/\尋ねる処/\、身に心得ん。日々という、先ず一つの楽しみ、一つの心一条何かの事情、何にも案じる事は要らん。一日々々の事情、旬々の理明らか/\。

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