明治二十二年九月十九日(陰暦八月二十五日)
堀内与蔵子供菊松伺(檪枝)

さあ/\尋ねるであろ/\。先々何でもないであろまい。余儀無き事情あろまい。心一つめん/\一ついつ/\まで尋ね一条の理を諭そ。これより先心にまで事情諭すがよい。余儀無く事情無くして、一つの心長らえて一つの理を諭し置く。十分話してくれるよう。いつ/\の理が第一。危ぶく理を思わんよう。神一条余儀無い。成程余儀無き、成程の理は運び難ない。後々のために聞き分けてくれるよう。

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