明治二十二年八月二十二日
谷川清三郎三十六才身上願(芦津)

さあ/\尋ねる事情、身上一条の理を尋ねる。さあ/\、身の内どれだけ長らえて、何ぼうでもならん。日々の処、思う一つの理であろ。話聞く。成程と心を治め、よく聞き分け。人間身上不足、世界の一つの理である。いんねん一つの理聞き分けたか。いんねん生まれ替わりの理も聞き分けたか。聞き分けたら分かる。一時でない、成程の理を聞き分けくれるよう。生まれ更わりの理は、世上の理を見て成程。前生世界の理を見てさんげ。同じ神の子供、可愛が一条。よう聞き分けてくれるよう。

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