明治二十一年十一月二十一日(陰暦十月十八日)
教会本部開筵式三日のつとめ致しますものか、又は一日だけに致しまして宜しきや伺

さあ/\/\どうせこうせは言わん/\。
続いて一寸お聞かせ下さる
一度尽したる皆出けるで。年々に旬々の道がある。どうで思やんも付かん/\。僅か一日の日を見て、僅かの間で出ける。これからの理が何かの処早いで/\。
さあ/\難しようにあって、今まではどういう事も分からなんだ。さあ/\どういう事も皆々するで/\。だん/\道も皆して見せるで。さあ/\これから先の道は早いで/\/\。

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