明治二十二年
浅田ならゑ目の悩み願

さあ/\尋ねる身上一条の理を尋ねるは、どういうものである、こういうものである、諭してやるがよい。どうもならん道が通りてある。親の道から真実の心という。又一つには人の与えせんに第一道が外れてある。身上に事情ありて願い出た/\。聞かず/\、知らず/\道が通りた。なれど十分の子供理を与えてある。先々の道では不自由無い。余儀無く事情によりて、その人親一条道からいんねんの理にて、めん/\の身にある、世上にある、一つの心を取り替えて、身上治めてやるがよい。早くたんのう。

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