第七号九六
あとなるハにち/\心いさむでな
よろづのつとめてへをつけるで(7-96)

・読み方(ひらがな)
あとなるはにちにちこころいさむでな
よろずのつとめてへをつけるで
・読み方(ローマ字)
Ato naru wa nichinichi kokoro isamu de na
Yorozu no Tsutome tee o tsukeru de
・注釈
胸の中の掃除の出来たその後は、日に日に心が勇んで来るから、それからよろづのつとめの手振りをつける。
(註)明治八年陰暦五月二十六日かんろだいをすえる位置を定められて後、かんろだいのつとめのお手一通り教えられ、つづいてこの年「をびや」「ほふそ」のつとめの手振りを教えられ、その後引続き「肥」「生え出」等のつとめの手振りを教えられた。よろづのつとめとはこれ等を仰せられたものである。
・英語訳
Thereafter, your mind will become spirited day by day,and I shall teach you the hand movements for every Service.
・中国語訳
而後日日喜悅至教以聖舞各手勢
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