明治二十一年

明治二十一年一月二十四日(陰暦十二月十二日)
増野正兵衞建家売却店を止め転宅の伺

明治二十一年一月二十四日(陰暦十二月十二日)増野正兵衞建家売却店を止め転宅の伺さあ/\一つ事情尋ね、見える分からん。幾重事情、又候一度二度、いつの理には無きものや。どうせこうせとは言わん。さあ/\尋ね事情、まあ一つそれ夜明けるなら、一つ十分何心無く夜明けまで。めん/\どん/\と定ざかならん。治まる事情と、これなら一つ心、どう

明治二十一年三月四日(陰暦正月二十二日)午前七時
平野トラに付願

明治二十一年三月四日(陰暦正月二十二日)午前七時平野トラに付願さあ/\どうなるも、こんな事と思う事はどんならん。人間というものは、心に思てどんならん。皆聞かしてあるで。どんな事でも、やれ/\と定め。どんな事も思てはならん。どんな事も内へ聞かしてある。身の内一つ案じてはどんならん。何か万事の事、とんと心を定めば、速やかなものや

明治二十一年四月十四日(陰暦三月四日)
桝井伊三郎身上願

明治二十一年四月十四日(陰暦三月四日)桝井伊三郎身上願さあ/\義理を立てゝ、理を破る/\。こゝ暫くの処、ぢば一つの掃除する/\/\。隅から隅まですうきりと、掃除するのやで。それ故に秘いそ/\/\、成るだけ秘っそ/\/\と日々の処、それ/\変わる難し道である。しいかりとして秘そか/\にしてくれるよう。

明治二十一年五月八日(陰暦三月二十八日)夜
増野正兵衞前さしづにより、所々御話を伝え出るには、播州地方へも参りまして宜しきや伺

明治二十一年五月八日(陰暦三月二十八日)夜増野正兵衞前さしづにより、所々御話を伝え出るには、播州地方へも参りまして宜しきや伺さあ/\所々、先々大き話聞く。とんと話聞いて、山々運ぶ。多く運ぶ処、先々急えていかん。十分見廻り/\、さあ/\見廻り早く。道なろうまい。世界にはどから/\、十分身の廻りよう聞き分けくれねばならん。所々事

明治二十一年六月三日 午後四時
山本利三郎より伺

明治二十一年六月三日 午後四時山本利三郎より伺さあ/\日柄々々、さあ/\日柄と言うて、だん/\これまで話して置いた。話聞いて居るといえども、どんと運ばんと、身上より障りて尋ねる。世界一寸の事情、一時今から一時どうせいとも言わんと、一つ事情分かり難ない。今まあ刻限以て知らそう。今又話、かんろうだい珍しい事言うで。だん/\始め掛

明治二十一年六月二十八日
梅谷四郎兵衞歯痛に付伺

明治二十一年六月二十八日梅谷四郎兵衞歯痛に付伺さあ/\事情一つの事情言うまでやない。幾重急ぐ事情ある。さあ/\めん/\前に一つ聞かしてある、書取っても居るやろう。案じる事も要らん。前々めん/\一つの理は一つ。人目に見て居る理がある。又々一つの道尋ねる日もある。めん/\世上に一つの名を下ろし、今の処は掻き廻したようなものやで。

明治二十一年七月十五日
平野楢蔵身上障りに付、平野トラおさづけ順序の願

明治二十一年七月十五日平野楢蔵身上障りに付、平野トラおさづけ順序の願さあ/\いかなる事情、一つ/\の事情、家内とも一つの事情というは、よう聞き分けてくれ。家内それ/\大抵通り来た処にも、一つの事情定めて貰いたい。大抵一つは、決めても居るやろ。所々に一つの芯を治めて貰いたい。これまで運んだる処で、又々一つ/\通り来てある処、こ

明治二十一年八月五日(陰暦六月二十八日)
本席身上願

明治二十一年八月五日(陰暦六月二十八日)本席身上願さあ/\何を知らそ/\、一日も早く/\知らさにゃならん。さあ/\一日も早く早く/\何を知らそ。あちらもこちらも、身の障り、病む処、身の障りを見分け。どういう事も、早く/\知らさにゃならん。どういうも、何でも彼でも、前々の処出にゃならん。入り込む処へ尋ねにゃならん。さあ/\一時

明治二十一年八月十七日
大阪近藤政慶の願

明治二十一年八月十七日大阪近藤政慶の願さあ/\早く聞き取れ/\。これまでの処、これだけ早く/\、めん/\だけ急ぎ、これだけ一つ/\、あちらも思うように成らなんだと思うて、尽したこの心十分受け取ってある。これから一つたすけ一条のため、証拠を渡そ。どういうさづけ、あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これ三遍三遍又三遍、三々九遍

明治二十一年九月七日(陰暦八月二日)午後四時四十五分
刻限御話

明治二十一年九月七日(陰暦八月二日)午後四時四十五分刻限御話さあ/\/\余の儀外の儀やないで/\/\。さあ/\一廉一つの事情改める/\。さあ/\一つ事情改める。さあ/\しっかり聞き分け/\。日限の刻限改める。すっきり改め、日々の処改め。どういう事改める。これまでの処、日々取次の処、扱って早く聞き分け/\。日々一つの事情取次処