明治二十一年

明治二十一年九月二十四日(陰暦八月十九日)
東京出張所より、向島講社並に出張所にておたすけ戴きし人を、残らず上原の講内へ加入し、出張所の講社を設けぬ事にして貰いたしとの事、上原佐助より申出に付伺

明治二十一年九月二十四日(陰暦八月十九日)東京出張所より、向島講社並に出張所にておたすけ戴きし人を、残らず上原の講内へ加入し、出張所の講社を設けぬ事にして貰いたしとの事、上原佐助より申出に付伺さあ/\万事尋ねる処、どうしたら宜かろう、一寸には分かるまい。道理上より、天然自然の理を以て、幾重にも思案して治めさす。さあ/\難しき

明治二十一年十月十日
寺田半兵衞身上痺れて腹痛み、自由叶わずに付き願

明治二十一年十月十日寺田半兵衞身上痺れて腹痛み、自由叶わずに付き願さあ/\/\幾重の話を聞く/\。さあ/\身の処心得ん。身の処に不足何かの処も聞く見る。さあ/\日々の処に尽す事も受け取りて居る/\。道から道なれば何にも案じる事も要らん。さあ/\これだけの荷持てば何にも案じる事は無い、と言うて世界の道。さあ/\重荷を持てば途中

明治二十一年十一月二日
大和国添上郡七条村矢追楢造二十才願

明治二十一年十一月二日大和国添上郡七条村矢追楢造二十才願さあ/\だん/\の道、長い道、又改めて一つの理。難し事は言わん。一つの理に運ぶ。一つの理を治め。家業第一、内々睦まじいという理を第一。これより一つたすけ一条のため、こうのうの理を渡し置こう。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え、又三遍、又三遍、三三三の理を

明治二十一年十二月七日(陰暦十一月五日)
兵庫県但馬国朝来郡野間村四十五番地、九番天地組六番講元田川寅吉十九才願

明治二十一年十二月七日(陰暦十一月五日)兵庫県但馬国朝来郡野間村四十五番地、九番天地組六番講元田川寅吉十九才願さあ/\/\だん/\の席をして、又替わり/\の席をして、又一日の日を定め、一つの席をする。一つの席より順序という、一つの理を聞かす。さあ/\常々に真の心に誠という心あれば、天然という理がある。世界という、自由自在は、

明治二十一年十二月二十五日(陰暦十一月二十三日)午前二時
刻限

明治二十一年十二月二十五日(陰暦十一月二十三日)午前二時刻限さあ/\話々、さあ/\たった一言の話/\/\。さあ/\一言話て置かねばならん/\。日々の処々、さあ/\急く処/\、さあ/\世界から急く処、これまでは多くの処あちらからもこちらからも、どういう事も皆、どうでも話一つの理を扱い来たる処、一日の日、まあ何人月々皆んな扱い来

明治二十一年 秋
中津 今村熊太郎手の出来物に付伺

明治二十一年 秋中津 今村熊太郎手の出来物に付伺さあ/\/\/\尋ねる/\、一名一人の理を尋ねる。とんと今は理を分かり難ない。これまでこれ程尽してある。所々何とうした事と思う理を尋ねる。これはどうや、こういうもの何でこう成ると思う処、これは納して置け。最初の掛かり、喜んだ時の心治めて、じいと心鎮めて置け。早く理も分かる。これ

明治二十一年一月二十九日(陰暦十二月十七日)午前八時三十分
松尾唯之助

明治二十一年一月二十九日(陰暦十二月十七日)午前八時三十分松尾唯之助遠くの所/\それ/\の所より話し、順々の処遠くの所はさづけの無きものかと思も。そうではない。講元々々。さあ/\/\/\これまで/\、幾重々々道ありて、だん/\尽してある処、順序順序、遠く近くによらん。遠くても今日一日の日によりて、さづけ渡そ。あしきはらいたす

明治二十一年二月十八日 午前七時
安堂鶴造四十才身の内胸痛み咳のぼせ伺(河内国若江郡刑部村)

明治二十一年二月十八日 午前七時安堂鶴造四十才身の内胸痛み咳のぼせ伺(河内国若江郡刑部村)さあ/\身上一条の事情尋ね出る処、身上一条大望に運びたる処、願えども/\速やかならんという処の理を聞かそ。順序の道、これまで長くの処の事情、めん/\の身上大抵一つの事情もあろうと。くむやない/\。これまで互い一つの運び来てある処、世界の

明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日)
山瀬文次郎身上願

明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日)山瀬文次郎身上願さあ/\身の処にて心得ん/\。理諭せ。何にも案じる事無い。一つどうでも精神深く、心、心に掛かる。世界に、心に掛かる。真実心に掛かる理である。めん/\身の処一つ心得ん。いかなる処、一名一人掛かる。まあこれだけの処突っ掛け、今日も一つ理がある。いかに談示内々運ぶ事情から、

明治二十一年六月二十四日
深谷ハナ伺

明治二十一年六月二十四日深谷ハナ伺さあ/\尋ねる/\処、速やか聞かそ。前々に聞かしてある処、しかと定め。内々一つ多くの心寄る。多くの心寄れば、多くの心持たねばならん。案じは要らん。案じては案じの理を回る。一寸身の内悩めは、どんな事も忘れる。案じんようと。互いの理を第一。この理を第一の理である。