明治二十一年二月十八日午前七時
安堂鶴造四十才身の内胸痛み咳のぼせ伺(河内国若江郡刑部村)

さあ/\身上一条の事情尋ね出る処、身上一条大望に運びたる処、願えども/\速やかならんという処の理を聞かそ。順序の道、これまで長くの処の事情、めん/\の身上大抵一つの事情もあろうと。くむやない/\。これまで互い一つの運び来てある処、世界の事情、神一条の道から世界の事情は小さい事やで。日々の処の道判然一つの理を分からん。案じてはいかん。一寸は踏ん張る。さあ/\/\/\/\長く/\/\長くの処、判然々々事情々々分かり難ない。早く改め。事情によりて早く改め。一日の日い生涯と心改め。一日の日生涯と定め、さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を渡そ。しいかり受け取れ。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です