明治二十八年

明治二十八年八月九日(陰暦六月十九日)夜
増野正兵衞大阪より帰りし上大阪にて腹痛又留守中妻いと身上に付併せての願

明治二十八年八月九日(陰暦六月十九日)夜増野正兵衞大阪より帰りし上大阪にて腹痛又留守中妻いと身上に付併せての願さあ/\尋ねる処/\、身上に事情ありて尋ねる。幾重何度の尋ねも理は一つに諭したる。内々には案じるやろ。何も案じる事は要らん。よう聞き取れ。どんな事もこんな事も皆掛かりてある。一人ではとても運べん。一名二名三名同んなじ

明治二十八年九月十三日
網島分教会事務所二間に三間これを先に建て、仮に親神様教祖御遷り御祀り致し度き願

明治二十八年九月十三日網島分教会事務所二間に三間これを先に建て、仮に親神様教祖御遷り御祀り致し度き願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情、だん/\小さき処から掛かるは、これは順序。さあ/\掛かるがよい、さあ/\掛かるがよい/\。教会所四間に十間、教会教祖の間三坪、及び大小便所願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\

明治二十八年十月三日 夜
富田伝次郎身上願

明治二十八年十月三日 夜富田伝次郎身上願さあ/\尋ねる事情/\余儀無く事情であろ/\。さあ/\余儀無く事情に余儀無く事に、どういう事であろうと、思うやろ/\。どうも一つ理がどうなろと思う。事情によってどうでもこうでも何でも彼でも、踏み止めにゃなろまい/\。一時事情どうなろうと思う。どうでもこうでも何でもと思うは理や。何が間違

明治二十八年十一月五日
五条支教会担任富松猶次郎辞職に付、後任前田喜四郎に願

明治二十八年十一月五日五条支教会担任富松猶次郎辞職に付、後任前田喜四郎に願さあ/\尋ねる事情/\、一つの事情によって皆々の中一つの理、集まる理、一つ定めた理、一つ/\からこうという、一つ事情こうという治まる理、願通り/\さあ/\許し置こう/\/\。宇恵準治を副担任に願さあ/\尋ねる事情/\、さあ一つ/\の理は

明治二十八年五月二十九日
江藤すゑ縁談事情願(東肥支教会)

明治二十八年五月二十九日江藤すゑ縁談事情願(東肥支教会)さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条理を尋ねる。良き事という一つの理、又一つ治まる理と、それ/\理を運んでこうと言うならこう、良き日なら生涯言う。よう聞き分け。一時以て尋ねる処、事情は皆重なる理と又義理という理、これ取り直して、取りてから運ばにゃならん/\。押して

明治二十八年九月十四日
上川孫兵衞五十二才身上願

明治二十八年九月十四日上川孫兵衞五十二才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\人々の事情は言うまで。この場に立ち並んで聞くも一つ、見るも一つの理。先々の事情どうも見て居られんと言う。めん/\身の事情に成り代わり、めん/\事情より先々の理を察してみよ。どういうもので又候又候どういうものと思う、思うは一寸の理。掛かる処の理は中々

明治二十八年十二月二十三日
白藤常松身上願(加古支教会役員)

明治二十八年十二月二十三日白藤常松身上願(加古支教会役員)さあ/\尋ねる事情/\身上一つ理を尋ねる。長らえて事情ならば、もう癒ろうか癒ろうか、日々思い来たる。又日々の処堪いられん処、日々それは思うなれど、よう聞き分けて、皆それ/\事情治めてくれ。これはどうであろうと思うばかりではならん。身上余程大層々々。これまで深き処だん/

明治二十八年二月二十五日
飯降政甚と大阪宮川小梅との縁談の儀運び人の心得の願

明治二十八年二月二十五日飯降政甚と大阪宮川小梅との縁談の儀運び人の心得の願さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事情も尋ねて尋ねにゃならん。一時以て事情一つの理という。これまで変わりた理、何ぼ何才々々諭する。一つ治まる処、治まり事情によって、成るよう行くよう、治まって事情理話して、一時以て尋ねる。こうと言う。それは事情、人一つの事

明治二十八年三月十一日
村田慶蔵普請事情に付願

明治二十八年三月十一日村田慶蔵普請事情に付願さあ/\尋ねる処/\、まあ尋ねにゃなろうまい。一時どうという処あろうまい。なれど多くのぢばへ、いずれ一つの理から出て来る。一時と言うまで。一時疾うから又一時でないと思う。尋ねる一時、こうして居たならと言う。するならいつなりとするがよい。その心でするがよい。押して、外にという

明治二十八年四月十一日
足達保治郎四畝二歩宅地買い入れ御許しの願(本席宅東の地所)

明治二十八年四月十一日足達保治郎四畝二歩宅地買い入れ御許しの願(本席宅東の地所)さあ/\尋ねる処/\、時を以て/\。成る時あれば成らん時もある。時以て事情運んでくれるよう。さあ/\許し置こう/\。