明治二十三年

明治二十三年一月十七日(陰暦十二月二十七日)
岩崎新兵衞四十九才身上願

明治二十三年一月十七日(陰暦十二月二十七日)岩崎新兵衞四十九才身上願さあ/\尋ねる事情/\、よく聞き取れ。さあ/\長らえて一つの事情運ぶ。一つの理を通る。日々の事情運ぶ処は、受け取る。日々の事情一つ、内々一つ思う一つの事情一つの理。なれど、何かの処聞き取れ。心一つ治まり、内々事情一つの事情、何思う事は無いもの。日々思う事情一

明治二十三年四月二日
山添利兵衞四十六才(江州蒲生郡山本村斯道会講元)

明治二十三年四月二日山添利兵衞四十六才(江州蒲生郡山本村斯道会講元)さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯、心一つの理を以て一つ席。席の順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やか

明治二十三年五月七日
深谷源次郎願

明治二十三年五月七日深谷源次郎願さあ/\前々尋ね出る一つの諭という、未だ速やかならん思うやろ。さあ/\諭しよ。聞き分けが難しかろ。どっちもこっちも世上の理という。第一は長らえての道という。身の処心得んという処は、古き道通りた道を思え。世上は往還道という。往還道は通り難くい。世上往還道という。心は、元々の細道、小さき道を通れ。

明治二十三年七月五日 朝
上原佐吉願

明治二十三年七月五日 朝上原佐吉願さあ/\もう事情は大層々々、些か/\便りまで/\。もう/\些か、便り/\急ぐ。便り/\ほんもう一寸些か、さあ/\十分些か。大層なれど、言葉の伝え。さあ/\軽く事情を諭そう。尋ね事情は大層々々。便りまで/\、ぢば一つ取り扱い取次の事情、一寸諭してやるがよい。もう大層々々。押して、今川罷

明治二十三年十一月十九日
松尾唯之助妻身上願

明治二十三年十一月十九日松尾唯之助妻身上願さあ/\身上に一つの事情がある。心得んという。心得まい。いかなる事情も聞いて居る。それ/\事情を諭す理も聞いて居るであろ。事情聞き分け。大難も小難の事情も、実々の理を治めにゃなるまい。世上の理を見てたんのうすれば治まるという。しっかり聞き取ってくれ。

明治二十三年頃
増田民蔵伺

明治二十三年頃増田民蔵伺さあ/\嘆く/\。どういう事も聞く。何に一つの不自由無い。年々通る処に何に不自由無い。どういう道通るにも、人間というものは、身の内かしもの。それめんめん心にどんな事も沸かす。これ内々の処もたんのうという心定めと言うてある、速やか分かりて来る。かしものから分かりて来る。身の内から成りて来れば、どうも仕様

明治二十三年一月四日(陰暦十二月十四日)
清水与之助身上願

明治二十三年一月四日(陰暦十二月十四日)清水与之助身上願さあ/\身上急くのやないで。よう聞いて一時という。忙しい。何処にどうして居る、これ聞かして置く。急えて/\忙しい身上速やかならん。何程どうなる身上案じる事は要らん。忙しう/\てならんから知らす。忙しう/\てならん。身の処障りある、その事情から案じる。案じる事は要らん。年

明治二十三年一月二十五日(陰暦閏十二月五日)
清水はる身上願

明治二十三年一月二十五日(陰暦閏十二月五日)清水はる身上願さあ/\身の処/\、心得ん事情/\、前々以て尋ね事情にさしづしてある。何時どんな事を見るとも聞くとも案じる事は無い。前以て一つさしづ、何かの処長らえて事情尽す、一つの道という。真実が分からん一つの理、これよりたすけ一条一日の日より理を渡す。しいかり受け取れ/\。さづけ

明治二十三年二月二十八日
増野いと産後下りもの及道興夜々泣くに付伺

明治二十三年二月二十八日増野いと産後下りもの及道興夜々泣くに付伺さあ/\身上一つ心得ん。安心又一つ。夜々の処、どういう事であろうと思う。何か事情、身上の事情、安心身の内より発散、世上一つの理というは、難し事情通る。どうなりこうなり通る事情、案じる事は要らん。速やか成るで。どう成ろうこう成ろう、一つ案じ掛けたらどうもならん。一

明治二十三年三月十九日
平野トラの願

明治二十三年三月十九日平野トラの願さあ/\身上心得ん、尋ねる。どういう事であろう。皆んな残らず尋ねる/\。一つさしづ、今一時秘そ、穏やか秘そ/\。日々処、どういう事をきても言をか。秘そ一時一つ、どういう事を聞いて、一時一つ分からん/\。仕様無い。これまでどんと一つ、どんな処通して来た。どれもこれも前々伝えたる処、通さにゃなら