おさしづ

明治二十年十二月七日
中井宗七身上願

明治二十年十二月七日中井宗七身上願さあ/\尋ねる事情尋ね、だん/\かりもの事情銘々身上一つの処分かり難ない。身上にて聞き分け。身に不自由が無いでは、何程それがいかんと言わず、説いたる事もある。幾重の身の内事情分かり難ない。前々伝え、いかなる、胸の内より一つどんな事も不自由無いよう、一日も忘るゝという事は無い。まあ成るが一つの

明治二十年十二月九日
松田常蔵前の障り再願

明治二十年十二月九日松田常蔵前の障り再願さあ/\尋ねる。一名一人心尋ねる理は、一名一人万人同じ事、一名聞き心にある。何か聞いて居るであろ。人間々々元が分かろまい。世界中皆神の子供。難儀さそう、困らそうという親はあるまい。親あって子がある。この理を聞け。憎い可愛の隔て無い。養育さしてもどのよな者もある。同じ幾名の中、親の子、中

明治二十年十二月十一日(陰暦十月二十七日)
佐藤山三郎身上願(大津)

明治二十年十二月十一日(陰暦十月二十七日)佐藤山三郎身上願(大津)さあ/\/\問いに出る/\処、前々いかなる処理を聞かしてある。心を尽す/\処は、理は受け取りてある。内々の処は十分の中にいかなるも聞き分け。世界を救け、分かりが有りて分かりが無い。人間始めた元々理が分からん。めん/\理以ちて話伝える。何で一つよう成らん。よう成

明治二十年十二月十二日(陰暦十月二十八日)午前九時
西村喜右衞門(十号講脇)

明治二十年十二月十二日(陰暦十月二十八日)午前九時西村喜右衞門(十号講脇)さあ/\だん/\だん/\の処、締まり切りたる処、前々の聞かしてある処忘れぬようと、今日一日の日いを忘れぬようと、誠の心にさづけ渡そ。どういうさづけ、さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。確かに受け取れ。

明治二十年十二月十二日
深谷源次郎願

明治二十年十二月十二日深谷源次郎願さあ/\尋ねる事情/\、一時どうせえと言うわんで。行く/\の道は、世界にあるで。行く/\の道、長い道、土台を一つ拵え。半期一年、そこに、一つの道がある。半期々々々々々々そこで一年という日がある。忙わし/\/\日いがある。不自由々々々々々々という道もあるで。早くという、未だ/\/\いう道もある

明治二十年十二月十三日
中井宗七身上願

明治二十年十二月十三日中井宗七身上願さあ/\身の処/\にて心得ん/\処よう聞き分け。いかなる、前々の処聞かしてある。身の内それ/\処へも尽す処の受け取りある。内々の処へも一つの話を締まり、一人でも救けにゃならんという心を定め。身の処速やかという処ある。長くの処やない。世上の事情ありて、身の処速やかなあという処ある。一寸あちら

明治二十年十二月十四日
山瀬文次郎願

明治二十年十二月十四日山瀬文次郎願これまで尽す長々道中、いかなる処聞き分け。一つの心で理治まってある。ちょとの心得ある。どういう事も一つ理答え、どういう事十分一つのたすけ一条、日々見る処何でもこの理聞き分け。長い日長く、一つこれだん/\一つ心治まる。所一つの理見る処、一寸の心得というは済んだ。一寸どういうものである、ほんにな

明治二十年十二月十四日
成田政助五十二才願(丹波)

明治二十年十二月十四日成田政助五十二才願(丹波)さあ/\尋ねる処の事情よう聞き分け。遠くの所より運ぶ処、よう聞き分け。何かの処尽す処皆受け取ってある処、又先々の処、理を聞いて、何かの処理を治めるよう、理を聞かそ。内々睦ましいは誠、誠は天の理である。誠は弱いものである。弱いようで強いもの。強いというは、誠は天の理である。長くの

明治二十年十二月十六日
植谷浅次郎伺(元斯道会二十一号)

明治二十年十二月十六日植谷浅次郎伺(元斯道会二十一号)さあ/\よう聞き分けねば、分からせんで。速やかと理を聞き分けば、身の処は速やかのものやで。前に一つの速やか。最初一つの事を忘れねば、身は速やかなもの。拝み祈祷して癒すやなし、たゞ一つ言葉で分かる。案じは要らんで。それたゞ内々の処、睦まじいという処誠、誠は天の理や。天の理い

明治二十年十二月二十日
村田忠三郎願

明治二十年十二月二十日村田忠三郎願さあ/\/\事情以ちて事情尋ねる。さあ/\内々運ぶ道を以ちて諭する処内々の処聞いて治めるようと。それ睦ましい/\という処より、世界の処順序という処へ遅い早いが無い。内よりより誠を出して渡せば、世界も成程と。この話順序々々との一つの話と。順序々々、こういう処もあると言うて、遅いやないで。