おさしづ

明治二十年十二月三日
西村喜右衞門伺

明治二十年十二月三日西村喜右衞門伺さあ/\願う処尋ねる処、前々以て尋ねる処、誰も誰々願う処、真実の処、一日も十日、真実受け取りたる処、理を聞き分けねばいかんで。百姓に譬えて話する。心やで。月が遅れる、日が遅れる、という事無いで。さあ/\容れ物ちゃんと拵え。一人でもだんないで。容れ物をちゃんと拵え。これが理やで/\。一寸暫く。

明治二十年十二月四日
植谷吉治郎五十八才身上願(元斯道会二十一号世話方)

明治二十年十二月四日植谷吉治郎五十八才身上願(元斯道会二十一号世話方)さあ/\/\いかなる処もよう聞き分けねば分かり難ない。本実真生涯の処、さしづして置こ。何程のこうのう尽す。それに身の処不足出ける。知らんと思うものと思う身の内かりものと言うた処、こうさして貰た結構やと思う心を、神が受け取るから、身に不足無し。これ八つのほこ

明治二十年十二月六日
宇野善助五十二才小人身上願

明治二十年十二月六日宇野善助五十二才小人身上願さあ/\小人たる処、その身の障り、どういう事と思う。多くの中の理がある。内内の処一寸障りある。これまでの処、何にも分からなんだ。身の内かりもの/\と皆聞いて居たやろ。小人たる処、一寸身不足なりたるやろと思う。世界皆同じかりものという処、身の内のかりもの、人間の思うように行かんは、

明治二十年十二月六日
宇野善助娘こん十八才願

明治二十年十二月六日宇野善助娘こん十八才願さあ/\よう聞き分けねば分からんで。一つや又一人々々々、何たらした事や知らん、と思う処、一人多くの子、どれ一人も憎い子はさらに無き事や。知らずして通るは、仕様無いものや。世界は同し兄弟、一日の日今一時忘れられんという処、前にもこうやった今度もこうやった。神ならば救けそうなものや、と思

明治二十年十二月六日
山出庄五郎脳の痛みに付き引き続き御話(真心組大代村講元)

明治二十年十二月六日山出庄五郎脳の痛みに付き引き続き御話(真心組大代村講元)さあ/\尋ねるから理を聞かす。いずれ国の中理が分かれば自由自在。広く多くは元の理を聞かそう。元々何にも無い。早く聞き分け。人間心更に無いと、人間心更に無いという理を聞き分け。人間心と言うおか、神の心と言うおか、言う理を聞き分け。ちゃんと言うおか誰と言

明治二十年十二月六日(陰暦十月二十二日)
山田こいそ産後すきやかならぬに付伺

明治二十年十二月六日(陰暦十月二十二日)山田こいそ産後すきやかならぬに付伺さあ妊娠の処、世界から見るは余程難し道である。その妊娠産式の許し、これに一つの理があり、この理というは話、この理を聞き分けんというと、何も分からん。神心からは隔ては無い。さあ案ずればその案じに理を増す。この理をよう思やんせよ。さあ何かの処も苦がすうきり

明治二十年十二月七日(陰暦十月二十三日)午前十時四十分
鍵田忠次四十一才(高市郡佐田村講元)

明治二十年十二月七日(陰暦十月二十三日)午前十時四十分鍵田忠次四十一才(高市郡佐田村講元)さあ/\/\尋ねる/\尋ねる事情、願う事情、さあ/\一日日々々々、生涯々々忘れぬよ、生涯のさづけ渡そ。さあ/\さづけ/\/\/\、しいかり受け取れ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取

明治二十年十二月七日
中井宗七身上願

明治二十年十二月七日中井宗七身上願さあ/\尋ねる事情尋ね、だん/\かりもの事情銘々身上一つの処分かり難ない。身上にて聞き分け。身に不自由が無いでは、何程それがいかんと言わず、説いたる事もある。幾重の身の内事情分かり難ない。前々伝え、いかなる、胸の内より一つどんな事も不自由無いよう、一日も忘るゝという事は無い。まあ成るが一つの

明治二十年十二月九日
松田常蔵前の障り再願

明治二十年十二月九日松田常蔵前の障り再願さあ/\尋ねる。一名一人心尋ねる理は、一名一人万人同じ事、一名聞き心にある。何か聞いて居るであろ。人間々々元が分かろまい。世界中皆神の子供。難儀さそう、困らそうという親はあるまい。親あって子がある。この理を聞け。憎い可愛の隔て無い。養育さしてもどのよな者もある。同じ幾名の中、親の子、中

明治二十年十二月十一日(陰暦十月二十七日)
佐藤山三郎身上願(大津)

明治二十年十二月十一日(陰暦十月二十七日)佐藤山三郎身上願(大津)さあ/\/\問いに出る/\処、前々いかなる処理を聞かしてある。心を尽す/\処は、理は受け取りてある。内々の処は十分の中にいかなるも聞き分け。世界を救け、分かりが有りて分かりが無い。人間始めた元々理が分からん。めん/\理以ちて話伝える。何で一つよう成らん。よう成