おさしづ

明治二十二年
木村寅蔵三十三才身上願

明治二十二年木村寅蔵三十三才身上願さあ/\尋ねる処/\、身上に不足なる処尋ねる。さあ/\何程々々尽す運ぶと言うても、さあ/\理を聞いて理が分かれば、皆分かる。いつに聞いた/\話々。さあ/\三十日と日を決めて、さあ/\一時なるとは思うなよ/\。さあ/\一つの理を委そ/\/\。人間は皆々神の子供、皆かしもの。不足なるものは貸して

明治二十二年
富田伝次郎身上願

明治二十二年富田伝次郎身上願さあ/\事情あるから、さあ/\皆々一寸は分かりてある。どれだけ尋ねても、同じ事は無いで。一つ心得のためや。さあ/\見分け聞き分け。さあ/\先ず/\広く世界の理や。めん/\一日晴天に諭し置こう。朝は晴天後に雨。何かの処内々の処談じて、さあ/\朝の晴天一日の日である。晴天ばかり通ろうという心で通るのや

明治二十二年
中井宗七四十七才目の障り伺(神戸元町一丁目六十六番地)

明治二十二年中井宗七四十七才目の障り伺(神戸元町一丁目六十六番地)さあ/\身の処尋ねる。どういうものと思う。案じる事は要らんで。案じては案じの理を回る。案じる事は要らん。一寸の事は一寸理、些かの事は些かと思えば、心に掛けんよう。内々日々の処一つたんのう、満足一つの理に治め、一寸の事は案じる事はすっきり要らん。

明治二十二年
深谷悦次郎伺

明治二十二年深谷悦次郎伺さあ/\/\身上一条尋ねる処、さあ/\/\/\いかなる処よう聞き分け。どゆ処分からん。ます/\/\処分かりてある。いかなるも聞き分け。身の処不足ある。いかなる処も僅か二人処、ます/\分かるであろ。行く/\理という事聞き分けるなら、たゞ僅かな人、先ず/\今の道、どうゆ思やんも要らん。身上あって一つの事情

明治二十二年
深谷源次郎四十七才伺

明治二十二年深谷源次郎四十七才伺さあ/\何か事情尋ねる処、よく聞き分け。諭しよ。長らえ/\ての道すがら、あちらこちら一つの道跨がり、鮮やかの理に治まり、心一つの理によりて治まる。この理を一つ諭しよ。前々より聞かしてある。一代二代、さあ/\末代と。何かの処聞き分けて、日々の処通るよう。

明治二十二年
増田甚七二十七才伺

明治二十二年増田甚七二十七才伺さあ/\もう尋ね一条の理いと、内々家内一つ大抵々々澄み切りて来てある処と、又一寸事情あると、これはどういうものと思う。よう聞き分け。聞かして置こと。水に譬えて、一寸なあと濁る色やなあと言うだけでは、そのまゝこせる飲めるものである。多く濁ると言うて、どうも飲む事出けんと。一寸濁るだけならよう飲める

明治二十二年
山本与平及び次男身上願(本月七日より十日烈しく最早八日頃より何願うか/\、次男腹痛に付)

明治二十二年山本与平及び次男身上願(本月七日より十日烈しく最早八日頃より何願うか/\、次男腹痛に付)さあ/\/\/\それ/\あちら不足なという事、第一聞き分け台やで。どうせこうせいとは言わん。いかなる理前々運ぶ処十分受け取る。身上不足理を聞いて、だん/\長く、いつになったら大道いつになったら往還道、何う処にもあらせん。精神誠

明治二十二年
葭内いと身上願

明治二十二年葭内いと身上願さあ/\身上理を尋ねる。皆これだん/\理、それ/\だん/\理を諭し置きたる。身の諭取りようなれど、聞く理を聞く。どうでもならん。救けにゃならん、救からにゃならん。日々の理であろ。どうでもならん、どうである、思えども、案じる理であろ。どうしてやろこうしてやろ、人間に説き聞かして、一つ理で身上鮮やか一つ

明治二十二年
和田平三郎

明治二十二年和田平三郎さあ/\だん/\の席返やし/\の席をして、一日の日というは生涯の心一つの理を以て席とす。さあこれまでだん/\返やし/\の席の順序一つの理、一つの心。さあ一日一席の事情生涯の事情、生涯の心、いつ/\事情、これより先永く事情に、たすけ一条のため、こうのうの理を授けよう。あしきはらいたすけたまゑ天理王命、と、

明治二十二年頃五月二十日 午後一時
天野家内願

明治二十二年頃五月二十日 午後一時天野家内願さあ/\いかなるも心得のため、さあ/\どういう事であろ。さあ/\実があれば実がある。どういう事もあろまい。さあ/\早く/\/\身の処分かろまい/\。尽すなれども、早く尽せども、痛む悩む処はどういう事という。何かの処身の悩む処、早く/\/\。今の事やない。案じる事は心一つは定め。一寸