おさしづ

明治二十二年十二月十七日
増田伺

明治二十二年十二月十七日増田伺さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一寸にはどういうものであろ/\。何がこう、どれがどうと思う。身の自由という、深き中に一つ身の処内、あちらがどうこちらがどうと身に障る。人間身の処かりもの・かしものの処、皆心に治めて居る。早く聞き取れ/\。これだけの事皆安心々々の処、これをどうと思わず、これだけならと

明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日)
岡田源七四十六才(近江国甲賀郡水口村斯道会三十八号)

明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日)岡田源七四十六才(近江国甲賀郡水口村斯道会三十八号)さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯。心一つの理を以て一つ席。席の順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は言わん。どうせこれせこれは言わん言えんの理を聞き分け

明治二十二年十二月二十日
辻かめ身上願

明治二十二年十二月二十日辻かめ身上願さあ/\身上の不足から一つの理を尋ねる。心を鎮めて聞き取れよ。これまでは分かろうまい。ほんの話聞かし、そうであろうか思うた。これまでは分かろうまい。聞き取れ。前々一つといういんねんの事情、あちらいんねん知らず暮らす。身上大抵そこい/\の年限、ちょと心を寄する。何かの処ちょとの身上どういうも

明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日)
宮森ヒサ身上願

明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日)宮森ヒサ身上願さあ/\身上一寸心得ん。どういう事で幾重の話する。理を伝え。どういう事を聞き分けて、一寸何であろうまい。長らえていんねんの理を以て、今まで一寸どうなる。一日の日もある。十分理を運んで、一日と言う。嬉しい一日、尋ぬる一日、前前から理を聞かす。何も案じる事は要らん。めん

明治二十二年十二月二十五日
山瀬トヨ身上願

明治二十二年十二月二十五日山瀬トヨ身上願さあ/\尋ねる処/\、身上に一寸の事情/\、これはどうであろう思う処、どうであろう/\、案じる。案じる処よく聞き取れ。案じる処の理も、よく聞き分け。案じるから、一つ道を分からん。不自由難儀という理も聞いて居るやろ。急いで分からん。古きというえども、めん/\も治め処ある。丹精一つの理も忘

明治二十二年
植田長三郎四十五才三十日前より右目痛むに付伺(十市郡下村講元)

明治二十二年植田長三郎四十五才三十日前より右目痛むに付伺(十市郡下村講元)さあ/\身上一条々々々々の理を尋ねる。尋ねば一つのさしづ、余儀無くの理は要らん。身の不足なる。最初一つから、理を長々運ぶ中に、身の不足なる。どういうものと思う。一つの理、救からんならんも一つの理、救からんも一つの理。事情は世界にある。世上理を見て、理を

明治二十二年
大江正之助五十五才身上願

明治二十二年大江正之助五十五才身上願さあ/\身上から一つ理を尋ねる。身上不足なる。どういうものであろうと思わんよう。家内の処、皆んな揃うて、どういうものであろう思うやろ。これは思わんよう。大難小難と思え。家内の処、よく聞き取りて大難小難と心に治めて掛かれ。案じる事は一寸も無いで。身上の不足を掛けんようと、心定めて掛かれば、早

明治二十二年
大西卯吉妻おじゆ二十一才伺(名張部内)

明治二十二年大西卯吉妻おじゆ二十一才伺(名張部内)さあ/\身上に不足ある。この処の理を聞き分け。どれ程難しいと言うても、話の事情聞いて速やかなれば、身は直ぐと癒る。理を聞き分け。救けにゃならん一つの理、救からにゃならん一つの心、早く聞き取れ。救けにゃならん一つの理、救からにゃならん一つの心、尽す。身はかりものという事情、この

明治二十二年
加見兵四郎次女みき二才伺

明治二十二年加見兵四郎次女みき二才伺さあ/\よう聞き分け。何を尋ねる。何を聞く。古き道である。それ/\順序諭し居る内一つの理、小児どういうものであろ。どうせこうせとは言わん。何ぼ尽せども尽す理によって分かり難ない。よう聞き分け。まあ/\銘々一条一つの心内々これだけ運べども、どういうものであろう。成程小人なる心得ん。よう聞き分

明治二十二年
北村太助五十二才目の煩いに付伺

明治二十二年北村太助五十二才目の煩いに付伺さあ/\/\尋ねる処/\、早く速やか/\。前々一つの話早く速やか。一度二度三度早く速やか。内々一時一つ速やか、内一つ内々一つの芯々という。内々一つ芯を分かれば、皆分かる。何かの処も皆分かる。二度三度一つの理、先ず/\大層大層思てはどんならん。たすけ一条の又理をいる。内々速やかという理