明治二十一年九月頃(陰暦八月)(陽暦九月六日乃至十月四日)上地庄作次男音次郎三才になりても足立たぬに付伺さあ/\身上不足なりたる処、どうせこうせは言わん。どうしてやろとも言わん。拝み祈祷するやなし、何でもない一言の話を聞いて、身を速やかとなる所以を聞き分け。真実誠の心より、神は受け取るものは無い。この理を諭して置こう。 お気に入りに追加