明治三十四年十月十七日
本部のおつとめに出る事に付、沢田善助、南治三郎、仲田楢吉三名の願

さあ/\尋ねる処/\、人々と言うてそれ/\事情、だん/\それ/\の処からあちら見る、こちら見る。見る処から一つ、まあ/\道理という道なら、こうとだんだん話し合い、日々日を遅れるだけ。どうもならなんだ。日々こうしてどうしてこれだけ/\と言う。今日一日の日から許す/\。又後々の処精々道尽さし運ばし、年限の道からだん/\の理、一日の日も早く明らかと言うて、これも一寸聞かして置こう。

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