明治二十六年三月二十四日
本席付の人は男でありますや、又女でありますや願

さあ/\一寸事情諭し掛けたる、今の一時やあろまい。人々それ/\賑やかにして、一日日経ち、又日が経つ。めん/\どうもならん。一日経つつ掛け、席新規事情という。そこで一寸話し掛けたる。誰とも言わん。諭さいでも大半事情、今日明日や四五日はめん/\それ/\事情ある。一日楽しみてもの一日の日又経つ。そこで寄る、一人待つ。一日二日賑やかにして心賑やか。事情又寄る。一時諭そ。皆んな一つに心寄せてくれるよう。

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