明治二十五年四月十日
高安分教会西側門長屋取り払い西方屋敷南側へ移す事御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一時思いたる処運ぶ事情、一つには見る事情多くと言うであろう。こうしたらこれでよい。内々めん/\は言うまで。治まりて十分一寸理であろう。こうしたならというだけは、許し置こう。
高安部内和泉国泉郡我孫子光道講七号神谷弥三郎宅に於て集談所の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々と言うであろう/\。一つ/\始め掛けは、治まる理は十分の理に許す。一度の処二度十分運んで、又事情運ぶ理は十分許し置こう。さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々と言うであろう/\。一つ/\始め掛けは、治まる理は十分の理に許す。一度の処二度十分運んで、又事情運ぶ理は十分許し置こう。