明治二十四年十月二十二日
前川喜三郎五十八才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処心得んという処尋ねる。内々の処、さああら/\こうと分かりてあるやろ。日々の処に一つ日々の処諭するであろう。身上かりものの理と、めん/\聞き分け。日々やれ/\まあ一日やれ/\、一日経てばやれ/\と、日々のめん/\これだけならと思て、たんのう一つの理を治め。これだけ諭し置こう。
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さあ/\尋ねる事情/\、身の処心得んという処尋ねる。内々の処、さああら/\こうと分かりてあるやろ。日々の処に一つ日々の処諭するであろう。身上かりものの理と、めん/\聞き分け。日々やれ/\まあ一日やれ/\、一日経てばやれ/\と、日々のめん/\これだけならと思て、たんのう一つの理を治め。これだけ諭し置こう。