明治二十四年十月八日
萩原治兵衞六十一才身上願

さあ/\一時尋ねる事情/\、身上の事情あって尋ねる。身上何か尋ねる。何程身の処事情、どういう事である。身の処心得ん。日々の処身の事情あれば一時の処案じ日々の事情、遠く所あちらこちら万事聞いて諭してあろ。先々追々働き遠く諭してある。十分第一修理という一つの理がある。修理の道があろ。世上一つ道を聞いて道を通る。一時という道が世上の道が第一心得に道を治め。身に一つ不足発散。何処の何処までも理である。諭し一つの理、一つ/\の理が治まらにゃならん。身上案じる事は要らん。

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