明治二十四年二月二十一日
上原佐助亡養父一年祭に付帰国の伺

さあ/\一度は一寸あても、それ/\の理もあろう。世上の理もあろう。よう聞いてくれ。身に一寸心得んの事情から尋ねる。まあ一つには、運ばにゃなろまい。尽す処、満足の理も与えにゃなろうまい。これだけ諭し置く。

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