明治二十年十月十二日(陰暦八月二十六日)
春野千代腹痛腰子宮痛み伺
いかなる尋ねる処、前々より神に頼む。いか程思うてもいかん。めん/\かりもの承知。かりもの分かっても、かりものの理自由分からねば何もならん。かりもの理で一寸印あれば、ほんにたんのうして、一つ些か、あれは何ぼ/\思う。めん/\消すのじゃで。日々道も同じ事、何にもならんでないで。身上よう発散、よう聞き分けて置け。夫婦身上はとは、一つ身の障り、たんのうして通らねばならん。
お気に入りの投稿がブラウザのCookieに保存されます。 Cookieをクリアすると、お気に入りの投稿も削除されます。
いかなる尋ねる処、前々より神に頼む。いか程思うてもいかん。めん/\かりもの承知。かりもの分かっても、かりものの理自由分からねば何もならん。かりもの理で一寸印あれば、ほんにたんのうして、一つ些か、あれは何ぼ/\思う。めん/\消すのじゃで。日々道も同じ事、何にもならんでないで。身上よう発散、よう聞き分けて置け。夫婦身上はとは、一つ身の障り、たんのうして通らねばならん。