明治二十八年

明治二十八年七月四日
本部より豊田村へ行く道路三島村の分を取り広めの入費の件に付、今一時掛かるものや、暫時村の成り行きを見て居る方宜しきや心得の願

明治二十八年七月四日本部より豊田村へ行く道路三島村の分を取り広めの入費の件に付、今一時掛かるものや、暫時村の成り行きを見て居る方宜しきや心得の願さあ/\尋ねたる。何も一つどういう事もこういう事も、何っから出来たんやというようなりて出来て来る。又一つ事情、一方は十分、一方は事情と言う。内々からこうしようどうしよう、出来ようまい

明治二十八年七月二十八日
岡本栄太郎小人の身上願

明治二十八年七月二十八日岡本栄太郎小人の身上願さあ/\尋ねる処/\、さあ/\まあ/\中に一つ大変なる心日々持って、皆々一つどうなるか知らん案じ来たる処、又一つ今尋ねる小人たる身は不足なりたる処尋ねる。辺所の処便り計り難ない、思う理湧くやろ。皆為す事、いんねん/\は世界話す処聞き分け。一時尋ねる処一寸難しい。一寸案じるような理

明治二十八年八月二十三日(陰暦七月四日)
藪の北の方田地一町三反余の地所買い入れ約定致しましたが御許し願

明治二十八年八月二十三日(陰暦七月四日)藪の北の方田地一町三反余の地所買い入れ約定致しましたが御許し願さあ/\尋ねる処/\、前々以て事情諭したる。一時以てこうという処止めもせん勧めもせんと言う。一つこうとなった事情は受け取る。その事情世界大層さすやない。一年で行かねば二年、地所いかんと言うやない。大層というは、一年二年よう聞

明治二十八年九月二十五日
北出政吉奈良の方へ引き越し願

明治二十八年九月二十五日北出政吉奈良の方へ引き越し願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\同じ尽す一つ道という。十分道を尽すなら心、又一つ事情の中にいろ/\ある。何処に居ても同じ理、神に尋ね、尋ねたらいついつまでさしづは違わん。なれど、取りよ聞きよで違う。よう聞き分け。幾重理、成る理成らん理、そこでどうせこうせ言わん。思うよう成る

明治二十八年十月二十四日
山名分教会より事務所本部近傍にて地所買い入れ建築致し度く願(就ては鈴木由太郎地所買い入れ度く願)

明治二十八年十月二十四日山名分教会より事務所本部近傍にて地所買い入れ建築致し度く願(就ては鈴木由太郎地所買い入れ度く願)さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ/\これまで古き所で先楽しみ、今の一条前々古き事情にて又話にて通り来たる。容易ならん道通り、今一時これ一つ楽しんだ日来たであろ。それは心に委せ置こう。皆々心に委せ置こう/

明治二十八年三月二十三日
足立亀助身上願(福知山支教会長)

明治二十八年三月二十三日足立亀助身上願(福知山支教会長)さあ/\尋ねる処/\、どうも身上一つ心得んであろう。尋ねるまでやろ/\。これまで事情だん/\聞き取っての上であろう/\。一時身上自由ならんという一つの理を諭して置こう。どういう理を諭す。今の心一つというは、最初掛かりというは何でもと思う理より、こゝまでと言うなれど、今一

明治二十八年八月十九日
磯村卯之助五十三才身上(コレラ病)願(兵神分教会理事)

明治二十八年八月十九日磯村卯之助五十三才身上(コレラ病)願(兵神分教会理事)さあ/\尋ねる処、さあ一時以て尋ねる処、身上事情一つ困る。これまで長い間長い間中にこれまではなあ/\、心一つ治め方日々送りたる。余儀無く事情/\、内にはどうもなあ、これ一時である。なれど取り直し、皆為す事情いんねん事情、皆これまで諭したる。又身に掛か

明治二十八年十一月九日(陰暦九月二十三日)
武田平吉二十八才身上願(本人北分教会へ来る道中にて身に障り付、神戸市楠町六丁目百七十八番地に住居岩尾岩松方に世話に相成り、おさしづ頂戴す)

明治二十八年十一月九日(陰暦九月二十三日)武田平吉二十八才身上願(本人北分教会へ来る道中にて身に障り付、神戸市楠町六丁目百七十八番地に住居岩尾岩松方に世話に相成り、おさしづ頂戴す)さあ/\尋ねる処/\、さあ/\思い掛け無き一つ事情であろ。一時身上迫り、どういう事であろ。どういう思やん、鮮やか諭して置こう。よう聞き分け。身上不

明治二十八年一月二十五日
上志兵治郎地所買い入れ御許し願

明治二十八年一月二十五日上志兵治郎地所買い入れ御許し願さあ/\尋ねる処、さあ一つの事情所難しい。もう、どうもむさくろしい話してある。それはこうと定まりたる。心に掛ける事は要らん。後あちらこちら急くで/\。

明治二十八年三月六日
檪枝の堀内与蔵小人三人の事に付願

明治二十八年三月六日檪枝の堀内与蔵小人三人の事に付願さあ/\尋ねる処/\、皆んなこれ内に掛かる処、小人々々判然せん。何人日々の処、どうも何程思えどどうもならん。ならんと思う、ならんやない。前々掛かり一代にして二代、又事情小人何人ある。又事情々々々これ思う処、よう聞き分け。内にあるか、外にあるか。内にある外にある。心という理一