明治二十二年

明治二十二年九月十六日 九時
宇野善助五十四才伺(十四五日前より腹中より、芯へこたえ障り、夜になると冷えるようになります、この段伺)

明治二十二年九月十六日 九時宇野善助五十四才伺(十四五日前より腹中より、芯へこたえ障り、夜になると冷えるようになります、この段伺)さあ/\身上一条尋ねる/\。身上理を尋ねるから一つの理もさしづしよ。どういうさしづ。難し事は一つも言わん。成程の理を諭そ。身上一つの理速やかなれば一つ、どれだけ理も一つの理。長らえて中一つの理、そ

明治二十二年十二月十日
西川嘉平治三十二才(斯道会三十八号周旋方近江国甲賀郡柏木村字植第五番地)

明治二十二年十二月十日西川嘉平治三十二才(斯道会三十八号周旋方近江国甲賀郡柏木村字植第五番地)さあ/\だん/\席、返やし/\の席をして、さあ一日の日というは生涯、心一つの理を以ちて一つ席という。席に順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭しよ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難し事は、一つも言わん。どうせこうせこれは言

明治二十二年
深谷源次郎四十七才伺

明治二十二年深谷源次郎四十七才伺さあ/\何か事情尋ねる処、よく聞き分け。諭しよ。長らえ/\ての道すがら、あちらこちら一つの道跨がり、鮮やかの理に治まり、心一つの理によりて治まる。この理を一つ諭しよ。前々より聞かしてある。一代二代、さあ/\末代と。何かの処聞き分けて、日々の処通るよう。

明治二十二年十月二十一日(陰暦九月二十七日)
清水与之助より建家を願

明治二十二年十月二十一日(陰暦九月二十七日)清水与之助より建家を願さあ/\尋ねる処/\思わく通りに建てるがよい。十分な事、思わく十分許そう。心通り速か許そ。許そと言えば、その思うように許し置こう。どんな事も許し置く。こう言えばこう、と、心定める処に許し置こう。

明治二十二年一月十九日
飯降まさゑ身上願

明治二十二年一月十九日飯降まさゑ身上願さあ/\事情は尋ねるまでや。ちゃんと洗い切りて、一つ十分洗い切りて一つ心。一つの濁り心というは、めん/\事情。人間という、一つ生れる一つの事情、日々という、人という。どれだけの中、多くの中に皆治してやるけれど、尋ねるなるというは、使い方によって一つの理が出る。年限は何ぼ程経っても使いよう

明治二十二年二月三日(陰暦正月四日)
鴻田忠三郎越後行の伺

明治二十二年二月三日(陰暦正月四日)鴻田忠三郎越後行の伺さあ/\遠くいかなる所、先々一つ理を下ろしたる、今一つ理を分かり掛け。道無き所あろまい。今一つ理を以て諭してやろう。十分尋ね、内々鮮やかという。尋ねから一つ尋ねて一つ理を運ぶ、一つ理を運ぶ。日々十分心を寄せる、思やん/\はかんやるよう。皆の処で談示、人の誰とも言わん。行

明治二十二年二月十六日(陰暦正月十七日)
平野楢蔵、山本利三郎、高井猶吉、三名河内一統高安分教会所設置のため、集会に付出張の儀伺

明治二十二年二月十六日(陰暦正月十七日)平野楢蔵、山本利三郎、高井猶吉、三名河内一統高安分教会所設置のため、集会に付出張の儀伺さあ/\何か取り扱い処、所々だん/\談示、どんな談示々々、所で談示の理を受け取るのやで。どんな事でも穏やかと/\始めた。一寸から大層な事は要らん。一寸からや。それで理も治まろう。一つ治めば又一つ穏やか

明治二十二年三月七日(陰暦二月六日)
兵神分教会の願、東京本局管長の添書を送付相成り、兵庫県へ出願致しますに付、清水与之助、増野正兵衞両名神戸へ帰る事の願

明治二十二年三月七日(陰暦二月六日)兵神分教会の願、東京本局管長の添書を送付相成り、兵庫県へ出願致しますに付、清水与之助、増野正兵衞両名神戸へ帰る事の願さあ/\掛かる処/\、一日の日、心置き無う掛かれ。一日も早く掛かれ。右教会の願書運びに付、橋本清神戸へ出張の儀願さあ/\こうしてこう、めん/\心を寄せ理を掛か

明治二十二年三月二十八日
高安分教会設置添書本局より下付相成れ共、大阪府の処、只今大阪船場分教会出願中に付、その許可まで延引致すべきや運ぶべきや伺

明治二十二年三月二十八日高安分教会設置添書本局より下付相成れ共、大阪府の処、只今大阪船場分教会出願中に付、その許可まで延引致すべきや運ぶべきや伺さあ/\事情運ぶ処、運ぶ事情運べ。運ぶ処早く運ぶがよい。何かの処、所一つのなあと言うなれども、運ぶ順序は何か運ぶがよい。

明治二十二年四月十八日
平野楢蔵願

明治二十二年四月十八日平野楢蔵願さあ/\ようこれ聞き分けにゃならん。身上に障り/\と言う。よう聞き分け。これまで身の障り皆諭して居る。又めん/\に身の障り、よう聞き分けんにゃならん。めど一つの話々。そこでめん/\の処、一つ立て替え、洗い替え。めん/\よう聞き分け。皆寄せてある処、他の処、事を言う処、聞いてめん/\たんのうして