明治二十二年

明治二十二年十一月九日(陰暦十月十七日)午後十時半
刻限御話

明治二十二年十一月九日(陰暦十月十七日)午後十時半刻限御話さあ/\だん/\話掛ける。どういう事を話掛けるなら、一寸難しいように思うやろう。余儀無き外一つの理は諭さん。何かよく聞いてくれ。いつ/\まで、これより代々長く/\続く理を諭そ/\。さあ/\遠く/\という。遠く理というは、これいつ/\の事情に思うて、皆分からん、分からん

明治二十二年十一月 頃
豊田村辻かめ伺

明治二十二年十一月 頃豊田村辻かめ伺さあ/\だん/\身上から尋ねる。早く聞き取れ/\。いつ/\の事、今までの事どうであろうと思うは、今までの事。今の処よう聞き分け。何よの事も身上に不足ありてはどうもなろまい。年々の理を見れば、聞き分けにゃなろまい。これまでの理と、今の処見分けて、世界々々見よ。身上処をもて、もう何時とも言わん

明治二十二年十二月二十六日
兵神分教会明年一月五日頃に、節会の御祝致し度に付伺

明治二十二年十二月二十六日兵神分教会明年一月五日頃に、節会の御祝致し度に付伺さあ/\何彼の事も皆尋ねる。尋ねるからは何よの事も皆諭そう/\。これもよい、どれもよいと思いながら尋ねる。尋ねば知らそ。さあ/\一年経ちたら勇むという。重々勇む心、一つの理を以て勇むという。押して願さあ/\勇む心というは、一番大層とす

明治二十二年二月二日
村田忠三郎願

明治二十二年二月二日村田忠三郎願さあ/\身上一条尋ねる理上いかなる処、身の内一つ理上どういう事聞く。一つ精神治まる理ある。よう聞き分けねば、分かり難ない。誠一つ精神めん/\一ついかなる処事情、この理分かればいかなる処も分かる。身上世界の処分かる。あゝ不自由めん/\一つ心よう聞き分けてくれ。どうしてこうしてなりとも、十分に受け

明治二十二年三月二十日
峰畑為吉伺(宇陀郡見田村)

明治二十二年三月二十日峰畑為吉伺(宇陀郡見田村)さあ/\身上々々、さあ/\身上尋ねる処、さあ/\これよう聞き分け/\。事情世界諭する理、理があればこそ/\。なれど、めん/\の身上に一つの理があってはどんならん。めん/\身の障る処から、世界諭す処の理と、めん/\の身上に不足の理があってどんならん。めん/\世界諭する理を、これよ

明治二十二年六月二十七日
岡本やゑ二才身上願(中之庄村)

明治二十二年六月二十七日岡本やゑ二才身上願(中之庄村)さあ/\小人々々、さあ/\小人の身の処、一時どうなろうこうなろうと思う処、どういう事一時思う処、一つの理を聞き取らねばならん。ようこの事を聞き取れば余儀無き処を通り来たる処、小人の処、一時早くと思う処、順々一つの理を運べ。余程大層。さあ/\これまで余程尽せども、一時なると

明治二十二年七月二十八日
深谷源次郎下咳の悩み伺

明治二十二年七月二十八日深谷源次郎下咳の悩み伺さあ/\事情々々皆事情ありて道を通る。これまでの道幾重の道も通りても、立て替えて幾重の道もある。道理事情の道を暫くの間通るようと、先ず一時暫くの処通るようと、知らし置こ。

明治二十二年八月二十日
紙谷九兵衞身上伺(五十八才の時七月十日よりふら/\と致し、首よりつかえ、又、腰にて痛み、外の処速やかになると、又々足より右の足を痛み、日々の処身の処は、ぼち/\と仕事致して居ります。右の願)

明治二十二年八月二十日紙谷九兵衞身上伺(五十八才の時七月十日よりふら/\と致し、首よりつかえ、又、腰にて痛み、外の処速やかになると、又々足より右の足を痛み、日々の処身の処は、ぼち/\と仕事致して居ります。右の願)さあ/\身上々々一時尋ねる処、長らえて/\、未だ身は発散せん/\。聞き分けてくれ。一寸の事情は大層である。一時では

明治二十二年十一月二日
古沢弥兵治三十五才(近江国甲賀郡上村斯道会周旋方)

明治二十二年十一月二日古沢弥兵治三十五才(近江国甲賀郡上村斯道会周旋方)さあ/\だん/\返やし/\の席をしい、さあ一日の日生涯、心一つの理を以ちて一つ席、席に順序生涯の理を諭しよ。生涯の理には、よく聞き分け。難し事は言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかと言う。人間という身の内という、皆

明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日)
宮森ヒサ身上願

明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日)宮森ヒサ身上願さあ/\身上一寸心得ん。どういう事で幾重の話する。理を伝え。どういう事を聞き分けて、一寸何であろうまい。長らえていんねんの理を以て、今まで一寸どうなる。一日の日もある。十分理を運んで、一日と言う。嬉しい一日、尋ぬる一日、前前から理を聞かす。何も案じる事は要らん。めん