明治二十二年三月二十日
峰畑為吉伺(宇陀郡見田村)

さあ/\身上々々、さあ/\身上尋ねる処、さあ/\これよう聞き分け/\。事情世界諭する理、理があればこそ/\。なれど、めん/\の身上に一つの理があってはどんならん。めん/\身の障る処から、世界諭す処の理と、めん/\の身上に不足の理があってどんならん。めん/\世界諭する理を、これよう思い/\、めんめん心一つの理治めるよう。

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