明治三十年

明治三十年十二月二十二日
木戸上庄右衞門妻きく身上願

明治三十年十二月二十二日木戸上庄右衞門妻きく身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上の一条、さあ事情尋ねる。いかなる事であろ思う理を尋ねる。尋ねば、事情一つ理は諭しよう。よう聞き分け。身上一時堪えられん。一つ内々事情これはどういうものであろ、こういうものであろ。身上こうなればどういうものと尋ねる。余儀無く事情諭そ。仕切りて事情万事

明治三十年一月三十日
永尾楢次郎右の目障り願

明治三十年一月三十日永尾楢次郎右の目障り願さあ/\心得んという事情を尋ねる/\。一寸事情諭し置こう。さあ/\目に見えん処どうなりこうなり、そこい/\事情よう聞き分け。どんな事聞こうとも言われようとも、遠慮は要らん、気兼は要らん。さあ/\人々どれだけ日々尽したような風をしては理は外。他の事情を見て迫り切れば、どうもならん。前々

明治三十年三月二十三日
井筒梅治郎未亡人とよ手首腫れものに付願

明治三十年三月二十三日井筒梅治郎未亡人とよ手首腫れものに付願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上どうも一時心得んという事情、尋ねる処/\、さあ/\まあ/\今日の日というは今日の日、一寸どういう事もあろう、こういう事もあろう。よう事情聞き分け。まあ一つこれまで道という道ありゃこそという。よく聞き分け。先々長くば心ありて、身上いかな

明治三十年五月七日
梅谷四郎兵衞長女たか先月二十八九日頃より左の耳根の歯痛み休み居り、今に痛み治まりませぬに付喜多治郎吉より伺

明治三十年五月七日梅谷四郎兵衞長女たか先月二十八九日頃より左の耳根の歯痛み休み居り、今に痛み治まりませぬに付喜多治郎吉より伺さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得ん事情を尋ねる。どういう事であろう。日々の身の障り、善き事さしづ、皆それ/\心楽しみ持って又一つ事情、皆どういう事楽しみ事情無くばならん。内々十分一つの理から旬という。

明治三十年六月二十二日
撫養部内西香川出張所県庁より取り消し致せしに付、所々後々心得のため願

明治三十年六月二十二日撫養部内西香川出張所県庁より取り消し致せしに付、所々後々心得のため願さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時以てどう成ろうという事情、後々心という理は要らん。どんな処取り損いやったなあという処、遂に現われる/\。

明治三十年八月十四日
永尾よしゑ身上願

明治三十年八月十四日永尾よしゑ身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも心得ん事情という。心得ん事情尋ねば事情はもうこれなか/\。これ何ぼうとも積むに積めん、事情つかえたる事情諭す。あちらこちらどんとどうもならん。今日は尋ねにゃならん日に成ったる。事情積むに積めん事情に成ったる。身上障り身上障りもだん/\ある。だん/\事情中

明治三十年九月二十九日
増野正兵衞小人おとも身上熱横腹出物の願

明治三十年九月二十九日増野正兵衞小人おとも身上熱横腹出物の願さあ/\尋ねる事情/\、小人事情掛かる理、どういう事こういう事である。事情案じる事要らん。万事の処皆一つの理、さしづようこの事情、どういう事の事情、こう/\聞いてそのまゝ追い延ばし、事情尋ねるさしづという、こうという、早いか遅いか治まる。万事の処たゞ一つ、言葉の理成

明治三十年十一月二十二日
各分支教会及び出張所に於て三つ鳴物を奏する御許し願

明治三十年十一月二十二日各分支教会及び出張所に於て三つ鳴物を奏する御許し願さあ/\尋ぬる事情/\、さあ/\品は変われど理は一つ/\、尋ねる理は皆々許し置こう/\。

明治三十年十二月二十四日
山沢為造小人ミキノ及びサワの二人身上に付願

明治三十年十二月二十四日山沢為造小人ミキノ及びサワの二人身上に付願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\小人事情又一時事情/\、又一つというはどういう事であろ。何が間違うであろ思う処、小人何も事情無きもの。親々一つ事情、皆立て合うてある、立て合うてある。心というもの、これから扶け合いは第一、扶け合いは第一。ならん/\事情これから心

明治三十年五月二十二日
松尾兵五郎五十九才身上願

明治三十年五月二十二日松尾兵五郎五十九才身上願さあ/\尋ねる事情/\、事情いかなる事情尋ねる処、身上一寸心得ん事情あろまい。事情である。一寸諭す処の理は、諭し、よう聞き分けてくれ。これまで事情年限一つ心掛け事情、事情は楽しみ一つ、身上不足となる。よう尽した理は十分に受け取る。この理諭してくれ。頼り無いとは必ず思うな。何でな、