明治三十年十二月三十日
増田ならえ身上願

さあ/\尋ねる事情/\、身上一時事情尋ねる処/\、これまで事情何度の事情、尋ねる事情には幾重のたんのう。成らん/\中の理も一つの理に集めて、受け取る理もある。身上という、一時事情どうとは言おうまい。なれど、余程の事情に及んだる。尋ねるから一つ諭そう。これまでという、なか/\の道よう/\の日、どんな日もあったなれど、今日の日たんのうさして、優しき心を以て撫ぜ擦りの理、たんのうの理を治めてくれるがよい。
押して願
さあ/\事情これだん/\事情があるから、人一人の心に、道に居たならこそ、たんのうさすのやで。人に一つのたんのうさゝにゃならん。さあ/\事情これだん/\事情があるから、人一人の心に、道に居たならこそ、たんのうさすのやで。人に一つのたんのうさゝにゃならん。

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