明治三十一年

明治三十一年五月四日
小西勝助身上願

明治三十一年五月四日小西勝助身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上一条事情尋ねる。身に何処が一つ成らんもの。身上あちらこちら事情変わり、日々思う。話聞けど、一時事情些か無い。いかなる理も諭し置こう。一時一つの理諭してくれ。身上あちらこちら一時の処何の印も無い。余儀無き理である。よう聞き分け。道のため尽す、世界のために尽して置く。

明治三十一年八月六日
檜作徳之右衞門身上願

明治三十一年八月六日檜作徳之右衞門身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも一時心得んという理尋ねる。事情は余儀無く事情であろう。身上に一時迫る処、どういう事であろう、日々思う。余儀無く事情々々諭すによって、又皆々中の理にも諭す。よう聞き分け。身上一時迫る。迫るやない。長らえて/\この道という。一つ心だん/\運んで事情、世界

明治三十一年十月四日
宇恵凖治三十才身上願

明治三十一年十月四日宇恵凖治三十才身上願さあ/\尋ねる事情/\、なあ身上事情理を尋ねる。これまでの処、どうなりとこうなりと、一つ通りたる中、さあ身上が一つ心得ぬと思う。一つの理が出る中に、身上がこうなってはなあ、と思う心を見てある。一時どういう事。なれど、身上に大層。この事情を聞き分けてくれにゃ何にもならん。いんねんなら、ど

明治三十一年十一月二十二日
斉藤与七六十九才身上願(治良兵衞)

明治三十一年十一月二十二日斉藤与七六十九才身上願(治良兵衞)さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上事情尋ねる。いかなる事情も尋ねるであろ。事情無くば尋ねしょまい。今一時身上の処どういう、それ/\思う理よう聞き分け。一つの理を諭すには、よう聞き取れ。長々の道であって、その一つの際、これではなあ、内々長らえて事情身上、これはと思う。思

明治三十一年一月十九日(陰暦十二月二十七日)
増野正兵衞十五日城島分教会より帰り風邪にて熱あり、又おとも十日頃より夜々無理言い熱強く障りに付願

明治三十一年一月十九日(陰暦十二月二十七日)増野正兵衞十五日城島分教会より帰り風邪にて熱あり、又おとも十日頃より夜々無理言い熱強く障りに付願さあ/\尋ねる事情/\、小人の事情一時尋ねる処、小人の事情どういう事であろう、思う処尋ねる。小人の事情は何も案じる事要らん。案じる事要らんが、小人の事情は親一つ事情、これ言うまでであろう

明治三十一年四月二十六日
村田慶蔵宅日々客少きに付、暇の間に林由松、道のため布教に出て、徳積み重ね度くという常の心得に付出ると申し長崎の方へという処、いろ/\申し上げ願

明治三十一年四月二十六日村田慶蔵宅日々客少きに付、暇の間に林由松、道のため布教に出て、徳積み重ね度くという常の心得に付出ると申し長崎の方へという処、いろ/\申し上げ願さあ/\尋ねる事情/\、さあ道の事情、一つの事情尋ねる。さあ/\よう聞き分け。内々にも心得事情、諭す事情聞かす。暇になったさかいにどうと、これはどうもならん。用

明治三十一年五月二十九日
富田伝次郎家内中だん/\身上障りに付事情願

明治三十一年五月二十九日富田伝次郎家内中だん/\身上障りに付事情願さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情の事情、障りと言えばどういう事であろ。内々身上障る。どういう事であろうと思う。理尋ねる事情々々よく事情一つ/\。まあまあいつ/\の事であったか。どうもなあ、思い/\一つこれではなあ、思た一日の日。さあ/\又一つ事情これではなあ、

明治三十一年六月二十一日
永尾楢治郎身上願

明治三十一年六月二十一日永尾楢治郎身上願さあ/\尋ねる事情/\、事情に事情尋ねる事情、さあ/\だん/\事情諭し置いたる処、身上心得んという。一時事情もうよかろうか、もうよかろうか、日々に思えども待てど同じ事。日柄経つ。どういう事であろ。日々事情一時尋ねる事情、身の処心得ん事情であろ/\。一つ話し掛けるによって悠っくり筆に取り

明治三十一年七月二十三日
井筒たね七箇月にて死産後心得の事情願

明治三十一年七月二十三日井筒たね七箇月にて死産後心得の事情願さあ/\尋ねる処/\、さあいかなるも心得ん。どういう事情どういう事、心得ん事情尋ねるであろう。尋ねば諭して置こう。よう/\の楽しみ心治まって、どういう事であろう。身上に掛かる処の理、さあ身上に掛かる不思議どういう事であったなあ。これは何ぞ知らせであろう。先々心一つ/

明治三十一年八月十七日
吉川宗七長男万治郎の身上より、商法止め生涯本部に於て勤めさして貰い度く御許し願

明治三十一年八月十七日吉川宗七長男万治郎の身上より、商法止め生涯本部に於て勤めさして貰い度く御許し願さあ/\尋ねる事情/\、さあしいかり筆取れ。分からん処は尋ね、さあ/\一時尋ねる事情/\、ならんとも言わんが、一時、願通りさしづ出来難ない。これまで、順序さしづしてある。内も外も隔て無い。随き来る者に来んなとは言わん。これから