明治三十年

明治三十年十月五日
山本近治内々事情願

明治三十年十月五日山本近治内々事情願さあ/\尋ねる事情/\、事情は余儀無く事情やろ。事情は理に迫り尋ねる。よう聞き分け。世界のため道のため、日々運ぶ尽す理は、重々の理に受け取る。事情によって内々困難の事情。尋ねるからは、一つの理思うやろう。思うから尋ねる。尋ねるからは一つの理を諭し置こう。皆んなこうという一つの精神を以て、今

明治三十年一月十二日 夜十時
郡山分教会山瀬文次郎御願の後にて、御話

明治三十年一月十二日 夜十時郡山分教会山瀬文次郎御願の後にて、御話事情一つ話しよう。ついでと言えばおかしいようなものや。よう聞き分け。この道並大抵ではない。長い間長い道すがら、遠く所やない、海山越すでない。月日年限事情あろう。世界から寄り来る処を見れば分かるやろう。何を持って出て来たでない。これでこそ心の持ち寄り。どれだけ財

明治三十年三月四日
島ケ原分教会長万田万吉身上願

明治三十年三月四日島ケ原分教会長万田万吉身上願さあ/\尋ねる事情/\、どうも聞き分け一つ心得んと言う。さあ/\まあ/\よう尋ねたる/\。もう後々に話は言うまで、事情は諭すまで。これからの事情よう聞き分け。何処に掛かりたるやら分からん。用いても、頼り所々悟らにゃならん。重なる者一日の日もう持たれんと言う。よう聞き分け。怖わい道

明治三十年四月四日 夜
刻限

明治三十年四月四日 夜刻限さあこれまで尋ね/\、あちらへ隠れ、こちらへ隠れ凌ぎ、あちらへ走り、こちらへ走り、何も知らん者ばかり通りて、よう/\道。よう聞き分け。どれだけ結構と思えど、今の一時聞き分け。ならん者に無理に来いとは言わん。来る者に来なとは言わん。これ一つ古き話に残したる。これだけ心だけの道、見えた道、年限数えてみれ

明治三十年六月五日 夜
一昨晩本席御身上御障りこれありしに付願

明治三十年六月五日 夜一昨晩本席御身上御障りこれありしに付願さあ/\尋ねる事情/\、身上々々一つの事情、さあ/\事情明らかならずという事情どうなりの事情から尋ねる。事情尋ねば重々事情、多分々々の事情重なりある。今日はよい明日はよい。一つ/\の心に何も言う事無く、思う事も無く、陽気遊山、国々所々あちらこちら、十分に運び来たる処

明治三十年七月七日
永尾よしゑ身上願

明治三十年七月七日永尾よしゑ身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情もうこれさしづ、だん/\前々事情知らしてある。よう聞き分け。このやしきという。一つ澄んで一つの理が世界々々、鏡一つの理が四方正面、どれ一つ諭し幾重事情、幾重諭しある。心得ん事情尋ねる。詳しう諭す。長らえて/\、こうして一日々々日を重ねて一つの理、いかな世

明治三十年九月八日
桝井伊三郎妻おさめ四十一才身上願

明治三十年九月八日桝井伊三郎妻おさめ四十一才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時事情は身の障り、身の障りから一つ尋ねる事情、尋ねばさしづという。どういう事さしづ、よう聞き分け。代々の信心であろう。一時の道であろうまい。長い事情積み重ねて、よう道だん/\事情聞き分け。身に障りありて楽しみ無い。道に事情ありて楽しみ無い。尋ね尋

明治三十年十月二十八日
日本橋分教会開筵式に付教長御出張、随行板倉槌三郎、辻忠作、桝井伊三郎三名に願

明治三十年十月二十八日日本橋分教会開筵式に付教長御出張、随行板倉槌三郎、辻忠作、桝井伊三郎三名に願さあ/\尋ねる事情/\、事情は出越す処の事情、さあ/\許そう/\。さあ/\自由という理は皆分からん。前々何彼についても、自由という理が分かれば案じは要らん。こうと言うたらこうと言う。これが一つ自由というの理という。どんな事でも中

明治三十年十二月八日
河原町部内水口支教会長藤橋光治良四十才身上願

明治三十年十二月八日河原町部内水口支教会長藤橋光治良四十才身上願さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に心得ん/\。だん/\事情尋ねる事情いかな事と一つ思う処、さあ/\楽しんで/\十分心楽しんで出越したる処、身上これはなあ皆んな心に思う。尋ねた事情諭しよ。よく事情聞き分け。一人一名と思う。一名と思えば心違う。万事の理に諭しよう。

明治三十年十二月三十日
増田ならえ身上願

明治三十年十二月三十日増田ならえ身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上一時事情尋ねる処/\、これまで事情何度の事情、尋ねる事情には幾重のたんのう。成らん/\中の理も一つの理に集めて、受け取る理もある。身上という、一時事情どうとは言おうまい。なれど、余程の事情に及んだる。尋ねるから一つ諭そう。これまでという、なか/\の道よう/\の