明治三十二年

明治三十二年二月二十四日
植谷浅次郎妹すゑ二十五才身上願

明治三十二年二月二十四日植谷浅次郎妹すゑ二十五才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一条、さあ一つ堪えられんという事情、大変な事情、大変な事情いかな事と思うやろ/\。よう/\と思えば、又身上と言う。一つ事情諭するによって、皆んなそれ/\親兄弟聞き分け/\。どういう事、何たる事であろうと思う処、この事情聞き分け。これ為す一つ

明治三十二年五月二十五日
橋詰善平並びに妻こん小人共に身上願

明治三十二年五月二十五日橋詰善平並びに妻こん小人共に身上願さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上一つ心得ん事情、いかなどうこうどう心にあろうまい。長い道筋心に理が今日の日。中に内々不思議なる事である。身上案じる事は要らん。いかな事も、所事情始め掛け、所立ち越して事情始め、だん/\分からんもの、それ/\難しい。これから実の心台やで

明治三十二年九月二日
林熊太郎三女たかゑ六才身上願

明治三十二年九月二日林熊太郎三女たかゑ六才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上一つさあ小人いかな事であろ。どうでもならんどうでもいかん事情、尋ねる事情には又順序のさしづしよ。さしづというは、どういうさしづと思う。小人まあ内々何でもという心運ぶ尽す中に、こういう事なあと思う。これ必ず思うやない。よう聞き分け。この道難儀さそう不自

明治三十二年二月三日
岩谷源治四十六才身上願

明治三十二年二月三日岩谷源治四十六才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という事情尋ねる。いかな事である、どういう事である。何程どうか、とんとどうもならん。どういう事で身上に日々思う。身上尋ねる。さしづしよう。この道どういう理をさしづ。長らえて/\道という、一つ理を運び/\、事情重なり、広くの理。一つはっと思うた心、何と思

明治三十二年十二月十九日
杉本きみ十八才身上願(北山出張所部内)

明治三十二年十二月十九日杉本きみ十八才身上願(北山出張所部内)さあ/\一時事情尋ねる/\。さあ/\事情にては大変。一時の処どうにもこうにも順序の理何とも取り返やしようも無い。事情心にあろまい。皆々の事情あら/\一時早く、一度二度の事情何度ある事情、この一つの事情どうも難しい。事情話すに話せん重なって、このくらいの事である。そ

明治三十二年一月十七日
山名分教会役員平出団次郎、高室清助両名台湾布教の事務を取り調べの上、清国厦門へ布教致し度く願

明治三十二年一月十七日山名分教会役員平出団次郎、高室清助両名台湾布教の事務を取り調べの上、清国厦門へ布教致し度く願さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情にはまあ心という理を以て尋ねる。尋ねるからは、心通り精神通り心通り、何でもという理委せ置こう。又一つ所にてはどうであろうという理あろか。一つ楽しみの理留める心理に持って、一つふし

明治三十二年二月十八日 夜
土佐卯之助身上障りより以前のさしづを申し上げ願

明治三十二年二月十八日 夜土佐卯之助身上障りより以前のさしづを申し上げ願さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得んという事情尋ねる。年限数えば余程の事情。年限という、前々さしづ及んだる。身上一寸事情あれば、どうであろう、こうであろう、日々思う処、身上が一時何時無くしてやない。時々事情心得ん/\。心得んで尋ねるのやろ。尋ねば一つ事情

明治三十二年三月二十三日
今村ヱイ母いし、娘とみ、英太郎の三人目の事情願

明治三十二年三月二十三日今村ヱイ母いし、娘とみ、英太郎の三人目の事情願さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、重ね/\の事情にて、内々には何たると思うやろ。前々より順序を以て見よ。どうなりとよう聞き分け。人間というはよう聞き分け。前々事情、又世上一つ理というは、皆知らず/\理である。いんねんという、いんねんの理分からん。たゞ話

明治三十二年四月二十六日
本部の蔵の続き物入れ建て継ぐ事願

明治三十二年四月二十六日本部の蔵の続き物入れ建て継ぐ事願さあ/\尋ねる事情/\、建家さあ/\建家事情尋ねる処、それは何でも彼でも物あれば入れにゃならん。不都合でなろまい。そこえ/\大抵そこえ/\。何時にても取り払わにゃならんとも分からん。尋ねる事情は一寸取り運んでやるがよい。

明治三十二年五月三十一日
船場分教会長梅谷四郎兵衞、会長を副会長梅次郎に変更願

明治三十二年五月三十一日船場分教会長梅谷四郎兵衞、会長を副会長梅次郎に変更願さあ/\尋ねる事情/\、事情は皆々それ/\万事の処/\、一人という。一つの理がそれ/\多分中の理であろう。中の理が一人。皆んな一つの理であるから、一つの心に結んでくれ、一つの理に結び込んでくれ。変わらず/\の理が第一。又一つ改めて事情という、万事多分