明治三十二年一月十七日
山名分教会役員平出団次郎、高室清助両名台湾布教の事務を取り調べの上、清国厦門へ布教致し度く願

さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情にはまあ心という理を以て尋ねる。尋ねるからは、心通り精神通り心通り、何でもという理委せ置こう。又一つ所にてはどうであろうという理あろか。一つ楽しみの理留める心理に持って、一つふしという。ふし無くば分からん。どういう事あろうか、こういう事あろうか。ふしから芽が出る。ふしから栄える処に理が見えたら分かり、いかなる理も働いて見せる処、尋ねる処、精神の理に委せ置こう/\。

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