おさしづ

明治三十二年十二月十日
平野トラ東京方面へ布教に行く事如何と願

明治三十二年十二月十日平野トラ東京方面へ布教に行く事如何と願さあ/\尋ねる処、道のためにやよって、何処にどうせえと言わん。なれど、まあぼつ/\がよいで。追々の心を持ってするがよい。どうでもこうでも出やにゃならん日あるで。そこで、悠ぅくり心治めてくれるがよい。

明治二十一年八月三日
大阪島文助小人力松足の伺

明治二十一年八月三日大阪島文助小人力松足の伺さあ/\まあ一寸一つ珍しい事を聞いたと直ぐに治まりた、身も治まると。又心得んと言う、いつまでもと言う。今の処無い。前々よりの処成りたる処と、それを今の処、これ程尽すのにと、これなあ治り治りたらなあと、これさい治りさいしたなら、これさいなあと曇る心は、誠に言えんと。これさいしいかりと

明治三十二年十二月二十九日 昼
南海山田作治郎会長を副会長に譲りたら如何と心得までの願

明治三十二年十二月二十九日 昼南海山田作治郎会長を副会長に譲りたら如何と心得までの願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情はだん/\事情である。いかなる事情であろ。さあ/\前々よりも諭したる事情ある。いかな事情も諭したる、又一つ道の上こうのうという。十分一つ話にも貰い受けたる理ある。これをよう聞き分け。成っても一つ成らいでも一

明治二十一年八月十六日
増野正兵衞左の足指手首痛み、咽喉悪しく腹痺れ、左の肩咳出で障りに付伺

明治二十一年八月十六日増野正兵衞左の足指手首痛み、咽喉悪しく腹痺れ、左の肩咳出で障りに付伺さあ/\身上に一つの事情、又々の事情、日々の事情、又々の事情、日々の処々、辺所、所を変えて身の処、心得ん/\。遠くの所、先ず/\の処、一つの事情、これまでの事辺所一つの事情、いつ/\までやない。順々の道を来れば変わり来る。先ず/\/\/

明治三十二年四月二十四日
萩原方円十八才身上願(父治兵衞六十九才の時)

明治三十二年四月二十四日萩原方円十八才身上願(父治兵衞六十九才の時)さあ/\尋ねる事情/\、さあどうも身上に心得んという。身上に心得んという理を尋ねば、事情は諭し置こう。ようこれ聞き分けにゃ分かり難ない。皆んな身の内事情、為す事情、いんねんと言うであろ。皆世上へ諭す事情、為すいんねん、事情諭す。この諭す事情、めん/\もなあと

明治二十一年九月二日
平野楢蔵の願

明治二十一年九月二日平野楢蔵の願さあ/\身上の処、尋ねる/\、一つの理、よう聞いて置かねばならんで。これから先の処、日々の処の事情も出て来る処も思い、独りで出て来るとは思わぬよう。日々一つは入り来る、出て来る。日々の心によう思やんは一つ。さあ/\これからは、内々へ入り来る、出て来る事情は、さあ/\これから暫くの間は、聞いた事

明治三十二年七月九日
今川聖次郎五十六才身上迫り願(東津支教会長)

明治三十二年七月九日今川聖次郎五十六才身上迫り願(東津支教会長)さあ/\尋ねる事情/\、身に一つ事情、さあ/\いかなると思う処、身上切なみ事情、めん/\一つ事情、よく一つ諭す。よく聞き分け。身に掛かれば、万事一つ事情万事掛かれば一つ事情どういう事、だん/\これまで/\いかな事もあったやろ/\。その中めん/\心どうも忘れられん

明治二十一年九月二十日(陰暦八月十五日)夜
梅谷四郎兵衞俄に咳厳しくに付伺

明治二十一年九月二十日(陰暦八月十五日)夜梅谷四郎兵衞俄に咳厳しくに付伺さあ/\身上に一つの理上がある。皆んな尋ねにゃならん/\。何にも案じる事は無い。神の話通りの事を扱えば、何にも難し事は無い。さあ/\刻限々々の話も、皆揃うた処で聞かす/\/\。めん/\も心を定め。さあ/\刻限の話の理を皆々悟りて、一寸知らす。先へ知らし置

明治三十二年一月十二日
安江仁市郎四十三才身上願

明治三十二年一月十二日安江仁市郎四十三才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上一条の理を尋ねる。どうも身上に心得ん。既に一つ事情日々どうも歩む一つ理無い。何程思やんどういう話も聞くなれど、身上鮮やかならん、速やかならん。尋ねる事情にはさしづという。さしづの理というものは、数々無い。たゞ一つさしづ。又尋ねるにも、心一つの理を尋ねる

明治二十一年十月十日
喜多治郎吉及秀太郎の二人共身上に付願

明治二十一年十月十日喜多治郎吉及秀太郎の二人共身上に付願さあ/\内々一つの事情、余儀無く一つの理、障りに付き尋ねる処、どういうものであろうと言う。小児一つの理、余儀無きの理、早く聞き取れ。一日余儀無くという、一日の日という、長々の日である。先ず/\世界の事情という、珍しい道である。珍しい道は、頼もしい道である。小児の処十分治