おさしづ

明治二十年十一月十六日
礒田源右衞門四十才願(斯道会)

明治二十年十一月十六日礒田源右衞門四十才願(斯道会)さあ/\よう聞き分けねば、分からんで。結構々々で道を通る。たゞ結構では分からせんで。心々、神一条の道は誠一条の道を分かりてくれねばならんで。心一つ定めてくれねば分からんで。世上にどんな事があろが、心一つの心で通れば、よう通れるで。誠さい定めて居よなら、独り救かるで。

明治二十年十一月十六日
礒田源右衞門願(前の伺いについてさしづ)

明治二十年十一月十六日礒田源右衞門願(前の伺いについてさしづ)さあ/\何かの処も一ちと言うで分からん。一人々々の心に留まる。天然自然道や。往還道でも心に掛けずしては、踏み被ぶる。細道でも、心に掛けば、よう通れるものや。暫く心澄まして、一寸根の方へ力を尽せ。成るだけの踏ん張りをせねばならん。だん/\奮発する故よりの事。

明治二十年十一月十七日 午前九時
西井徳重五十四才身上願(京都元斯道会周旋係)

明治二十年十一月十七日 午前九時西井徳重五十四才身上願(京都元斯道会周旋係)さあ/\身の処何ぼうでも判然ならん/\という処、一寸の印あればたんのうという印拵え。踏み留めるはたんのうが踏み留めやで。たんのうが前々の処のさらえやで。たんのが前々のさんげである。

明治二十年十一月十八日(陰暦十月四日)
宇野善助五十二才願

明治二十年十一月十八日(陰暦十月四日)宇野善助五十二才願さあ/\いかなる処、精神上、今までの処何でも/\という精神受け取りたるで。何でも/\と思えば根が差す。根が差せば、根から芽が出る。成るだけ/\ひそやか/\として、心を何も彼も扶け合いの心定め/\。よう/\道がある/\。心一つ治まりがある。誠が心の錦である。内々の処へも伝

明治二十年十一月十九日
深谷悦次郎三十五才願

明治二十年十一月十九日深谷悦次郎三十五才願さあ/\いかなる処も、理を聞き分け。大抵々々年限も分かりてある。最初一つの道を分かり難くいものである。年限それ/\だけ分かり来る。世間の処どうやこうやとだん/\に悪風も聞いて越して来てある。けれどもだん/\の道聞いたる処分かり来てあると思て、楽しみは内々皆々々の処もこれへ結構となるの

明治二十年十一月二十日(陰暦十月六日)
山田伊八郎身上願(右の足の付け根障りに付伺)

明治二十年十一月二十日(陰暦十月六日)山田伊八郎身上願(右の足の付け根障りに付伺)さあ/\身の内の処、この理はどういう処、大抵成る成らんの道も通り、一つは銘銘の多くの中、その中まあどんと気掛かり、あちらからもこちらからもどう、兄弟の中からもどう、さあすうきり何も彼も苦がすうきり遁れたるで。さあ道は一条であるで。さあ尋ねに来る

明治二十年十一月二十一日(陰暦十月七日)午後二時
増田甚七

明治二十年十一月二十一日(陰暦十月七日)午後二時増田甚七さあ/\/\/\いかなる処/\事情一つ、さあ/\事情道すがらを通して道に一つの事分からん。だん/\通り来たる処順々の道を知らそ。さあどういう道どんな道通りて定めた処、どういう処も尽す/\。よう聞き分け。どうなろうか/\と思う。その中に、誠一つ運ぶ。一つ兄弟々々の処なら、

明治二十年十一月二十二日(陰暦十月八日)午前八時
宇野善助

明治二十年十一月二十二日(陰暦十月八日)午前八時宇野善助さあ/\/\/\/\/\/\/\よう聞き分け。いかなるも聞き分け。さあ/\今日より一つの処一日の日を忘れぬよう、しいかり受け取れ。さづけ渡すで。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍ずつ三遍、三三三九遍の理を渡す。

明治二十年十一月二十二日(陰暦十月八日)
山田伊八郎伺(これまでの事伺)

明治二十年十一月二十二日(陰暦十月八日)山田伊八郎伺(これまでの事伺)さあ/\身の処いかるや/\、内なる処さあ/\よう聞き分けん事にゃならん。さあどういう事や知らん。難し、どういう事や知らん。さあ/\いかなるや/\ぢばにてもいろ/\と千筋や。さあいかなるや、あちらからどうやこちらからどうや、今のは一番正当である。さあ人が何事

明治二十年十一月二十四日 朝九時
粟田卯之助三十四才二十日前より左の眼悪しく痛み無し伺(第九号周旋方)

明治二十年十一月二十四日 朝九時粟田卯之助三十四才二十日前より左の眼悪しく痛み無し伺(第九号周旋方)さあ/\よう聞き分けねば分かり難ない。一人々々のさしづ、仮名な/\柔こい事で、理が締まる。仮名ばかり人間一条の事情、かりもの一条の事情、八つの道一条の事情、どうとは言わん。心次第。世界幾何名の者がある中、同んなし兄弟。めんめん