明治二十三年十二月
湯川政太郎紀州日方へ布教いたし度く伺

さあ/\尋ねる事情/\、心一つの事情、心一つの理、事情始め一つ事情掛かる。最初事情難しいようなもの。一度話し二度話し、まあ十分の理を以て、十分の理を話し、一つ道を伝え。一つには成程難し事情なれど、又々事情十分、いかなるも運ぶ事情、何時なりと許す。心置き無う。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です