明治二十一年

明治二十一年九月十二日
深谷源次郎四十六才伺

明治二十一年九月十二日深谷源次郎四十六才伺さあ/\いかなる処尋ねる処/\、さあ/\聞き取れ/\。余の儀外の儀は尋ねよまい/\。さあ/\世界は神の子供/\、一列は兄弟の理は治めて居るではあろう。さあ/\多年々々に心得て居るであろう。さあ/\身上事情一つで兄弟と言う。さあ/\心一つの理によって、世界は皆々心が兄弟の理を聞き分けよ

明治二十一年九月二十六日
藤原吉次郎二十二才(播磨国加東郡喜多村真明講社周旋方)

明治二十一年九月二十六日藤原吉次郎二十二才(播磨国加東郡喜多村真明講社周旋方)さあ/\席をして一つの事情尋ねる処/\、さあ/\一つの心定めて尋ねる処/\、さあ/\生涯の心定めて、さあ/\一つの心より聞き取りて、先ず/\早く/\。さあ/\たすけ一条の、こうのうの理を渡し置こ/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍唱えて

明治二十一年十月十六日
山崎勘右衞門三十七才(西京斯道会三十八号江州甲賀郡宇田村)

明治二十一年十月十六日山崎勘右衞門三十七才(西京斯道会三十八号江州甲賀郡宇田村)さあ/\だん/\席をする/\。又互い/\に所々には一つの理が無けねばならん/\。席より一つの理を聞かそ。さあ/\自由自在は何処にもあらせんで。さあさあめん/\の心の誠の理が自由自在や。心の誠は天の理。心誠なれば受け取らねばならん。さあ/\これより

明治二十一年十月二十九日
柏木九左衞門四十二才(元斯道会滋賀県下近江国甲賀郡宇田村第三十八号周旋方)

明治二十一年十月二十九日柏木九左衞門四十二才(元斯道会滋賀県下近江国甲賀郡宇田村第三十八号周旋方)さあ/\だん/\一つの席の理を追い、又々の席する/\。一日の日に生涯の心定め。同んなし理であるとゆえども、さあ/\どんな心も直ぐに受け取る、直ぐに返やす。なれど真の精神より外に何処にも自由自在の理がありはせんで。さあ/\又これか

明治二十一年十二月三十日(陰暦十一月二十八日)
岡田与之助伺

明治二十一年十二月三十日(陰暦十一月二十八日)岡田与之助伺さあ/\/\地所と定める処定かならんという処、さあ/\今一時は治まる/\。さあ/\大層は生涯の理。さあ/\今一時の処は、さあ/\生涯の一時と言え。又一つ生涯の理を諭しよ。さあ/\/\日々の処一時一つと言えば、さあ/\大層であろ。さあ/\今一時と言えば大層であ/\なれど

明治二十一年
岡田与之助伺

明治二十一年岡田与之助伺さあ/\身上一寸心得ん。一寸事情身上どういうものであろ。さんげする。さんげしやあろうまい。余の儀外の儀は思うまい。身上一つ事情諭そう。事情によって治まり難くい。よう聞き分け。急く事情ある。一つこれまで長く道である。自由自在これからめん/\あちら急く。別段未だ/\思う。めん/\身上どうある思う。案じずと

明治二十一年
深谷源次郎七十四才伺

明治二十一年深谷源次郎七十四才伺さあ/\尋ねる処/\、めん/\一人々々の心、一寸には分かるまい。めん/\長の年限も経ち来たり、若きの至りの時より、順序運ぶ。若きの処先ず/\十分たんのうと心を定め。順序若きの心からたんのうと心治めば、だん/\身も治まりも付くとのさしづと。

明治二十一年頃
天野善七身上願

明治二十一年頃天野善七身上願さあ/\身上一条一寸心得ん。何ぼでも速やかならん/\。何が違てあるのやら、どうで違てあるのやらと思う処、さあ/\日々心に掛かる処、これだけの事早く速やかと思う処、これだけの処から、尋ねる処より速やかの理を分かるやろ。堪えるに堪いられんという処、早く聞き取りて分かろう。多くの中/\聞き取りて、先ず先