明治二十一年

明治二十一年十月十二日
清水与之助、桝井伊三郎と東京へ行くに付願

明治二十一年十月十二日清水与之助、桝井伊三郎と東京へ行くに付願さあ/\いずれの処、尋ねる処、一人でよかろうと思う処、又一つの処、元一つの理、何かの処、又々一つの所で一つの理が立つ。一時に分からん。大層と思うなれど、一度の大層は生涯の理になる。いずれの処も言い聞かすだけ言い聞かすがよい。繋ぐだけ繋ぎ、皆手を繋ぎ、これでこそと、

明治二十一年十一月九日(陰暦十月六日)朝九時
上田ナラトメおこりに付願

明治二十一年十一月九日(陰暦十月六日)朝九時上田ナラトメおこりに付願さあ/\尋ねる処/\、縁談一条というものは理と理が分かる/\。さあ/\縁談一条というものは、これよう聞かねば分からん。心一つ話というは、前々に生れ更わりも、諭したる処/\、さあ/\一寸理が、さあ/\暫くの処々、身上一つには何にも不足無い。さあ/\暫く、さあ/

明治二十一年十二月十日 午後四時
刻限御話(本席身上御障りに付)

明治二十一年十二月十日 午後四時刻限御話(本席身上御障りに付)さあ/\身上の事情尋ねる処、さあ/\一日の日、朝の掛かり半分経てば障り、余儀無き外では知らさんで/\。一日の日の処、一つ/\の理を知らす。席という、これまでの席という、一つの理は改めにゃなろまい/\。さあ/\、改める/\。先ず/\何時刻限とも言わん。これからは夜々

明治二十一年十二月二十五日 午後十一時三十分
刻限御話

明治二十一年十二月二十五日 午後十一時三十分刻限御話さあ/\/\一寸々々長らえて/\、何の事とも分かろまい/\/\。ようこれを聞いてくれ/\/\。細い/\、長い/\/\、さあ/\だん/\一つ/\の説いたる話、たった一つ理、深き処の一つの理、浅い処の一つの理、さあ/\高い所にたった一つの理が分からん。どんな事もたった一つの理、

明治二十一年一月七日 午前十二時四十五分
粟田卯之助三十四才胸の悩みに付願(元斯道会周旋方)

明治二十一年一月七日 午前十二時四十五分粟田卯之助三十四才胸の悩みに付願(元斯道会周旋方)さあ/\身上一条の処尋ねる処、聞いて理を聞き分けねば、何にもならん。どういう処も皆よう聞き分け。皆々兄弟と、これ一つ治めてくれ。外には何にも無いで。誠一つ外には何にも無きもの。この理を一つ治め。又々道を以ちて運ぶ。

明治二十一年二月一日 午前八時三十分
酒井佐吉(京都元斯道会周旋方)(身上)

明治二十一年二月一日 午前八時三十分酒井佐吉(京都元斯道会周旋方)(身上)さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\さあ/\たすけ一条/\/\たすけ一条のため、しいかり受け取れ。一日の日い生涯々々忘れぬよう、さづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を渡そ。しいかり受け取れ。

明治二十一年二月頃(陰暦正月)(陽暦二月十二日乃至三月十二日)
山田太右衞門三十五才身上願(元斯道会三十八号東江州宇田村)

明治二十一年二月頃(陰暦正月)(陽暦二月十二日乃至三月十二日)山田太右衞門三十五才身上願(元斯道会三十八号東江州宇田村)さあ/\尋ねる。一名一人も多くの中も同し事なれども、めん/\一名々々の理を聞けば分かるやろ。所々にも皆理を治まるも、早く治まる者もある。遅くになる者もある。一人々々の心の受け取ってある処、これからは、たすけ

明治二十一年五月末
桜井清吉眼病伺

明治二十一年五月末桜井清吉眼病伺さあ/\一寸の理ある。一寸の理を分かる。けれども分からんで。余程の不自由難儀、難儀の理分からん。一寸に理がある。余程理を重なり、余程理を結ぼれ/\縺れ/\重なり、一寸にほどくは難し。一寸に行かん。何にもならんではない。余程の縺れである。

明治二十一年六月頃(陰暦五月)
岡田ふさの伺

明治二十一年六月頃(陰暦五月)岡田ふさの伺さあ/\尋ねる処聞こう。前生どういう事前々早く聞く呼び出す。よう聞け。諭しくれ。前々知らす。銘々銘々一代、銘々一代々々処々早く一つの事語る。親々銘々親々与えてある。皆早く知らせ置く。どういうもの、古き前々理を以て早く知らす。

明治二十一年七月二十日 午前八時
沢田善助娘よし二十一才伺

明治二十一年七月二十日 午前八時沢田善助娘よし二十一才伺さあ/\尋ねる処/\、早く聞き取れ/\。余の儀外儀は無い。内々一つの処、これだけ尽す運ぶ中に、一つどういうものという処、早く聞き取れ。どうでも案じる。十分内々も尽して居る中に、どういうものと思う理を聞き分け。朝の晴天昼から曇る。案じる/\思う中要らん。もう一段々々の理を