明治二十五年

明治二十五年十月二十六日
墓所の建物三間半に四間にする願

明治二十五年十月二十六日墓所の建物三間半に四間にする願さあ/\尋ねるであろ/\。まあ地所一つという、あれだけという。寝ずの番も出来ようまい。難し。心あれだけ運んで事情治めるからには、昼夜という、建家という処受け取る。一つ判然たる心ずうと下の所にて、晴々しい事要らん。雨露さえ掛からぬようにすれば、何時でも掛かるがよい。心置き無

明治二十五年十一月二日
山本利三郎の東の方へ、稲田源治郎転宅致し度しとの事に付、地所貸しても宜しきや願

明治二十五年十一月二日山本利三郎の東の方へ、稲田源治郎転宅致し度しとの事に付、地所貸しても宜しきや願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\それはめん/\心に委せ置く。こうと言うやこう。めん/\先々尋ねて、こうと言うや、互い/\繋いで重々の理である。それでよう聞き分け。どれがよいこうがよい、こら言わん。頼まればこう。成らん道々の処の

明治二十五年十一月十七日
中河分教会所開筵式陰暦十月九日に致し度きに付御許し下され度く願

明治二十五年十一月十七日中河分教会所開筵式陰暦十月九日に致し度きに付御許し下され度く願さあ/\尋ねる事情/\、一日の日を以て事情治まり、事情これは重々の理に許そ。重々の理に許す。理というは、先ず/\綺麗に行けば綺麗なもの。又一つ難しいと言えば切りは無い。よう聞き分け。成る事情はどんな事でも成る。成らん事情は成らん。いつまで楽

明治二十五年十一月二十二日
城島部内愛知県知多郡横須賀町大字新町中野勘三郎宅に於て横須賀布教事務取扱所願

明治二十五年十一月二十二日城島部内愛知県知多郡横須賀町大字新町中野勘三郎宅に於て横須賀布教事務取扱所願さあ/\願い事情、尋ねる事情、所事情さあ/\許し置こう、さあ/\許し置こう許し置こう。同日、同部内奈良県葛上郡秋津村大字条伊田安治郎宅に於て秋津布教事務取扱所願さあ/\事情願い事情、所事情、一つ事情、さあ/\

明治二十五年十二月十六日(陰暦十月二十八日)
清水与之助身上願

明治二十五年十二月十六日(陰暦十月二十八日)清水与之助身上願さあ/\尋ねる処/\、身上の理を尋ねる。大抵これまでに言うてあろう。身上掛かりて尋ねる/\。さしづという、尋ねにゃ分からん。尋ねたらさしづという。一つ半端でもさしづという。身上に忘れられんから尋ねる。さしづ/\はこれに違うまい。一つ判然たる理もある中に内々の理もある

明治二十五年十二月二十日 午後
前日本席御身上御障りに付願

明治二十五年十二月二十日 午後前日本席御身上御障りに付願さあ/\尋ねるであろう/\。一日を以てだん/\という/\。何事も計り難ない。一日という一寸事情半ばという、急がしいという。心散乱。これまでどれだけの事引き受けるという。これ治めてくれ。又一時だん/\始める。始めるやない、始まる、世界始まる。どんな事情一時引き受けるという

明治二十五年十二月三十一日
河原町部内蒲生支教会地方庁へ出願の願

明治二十五年十二月三十一日河原町部内蒲生支教会地方庁へ出願の願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情、さあ直ぐ/\、直ぐと出すがよい。さあさあ事情許し置こう、さあ/\許し置こう。

明治二十五年二月二十日
末村喜助身上願

明治二十五年二月二十日末村喜助身上願さあ/\尋ねる事情/\、一度二度三度まで尋ねる処、万事諭したる。前々事情にも大層と諭したる。事情は大変。早く心得のため、注意のため、一つの理を通りてくれにゃならん。世上明らかの事情、一時案じる事は要らん。なれど、事情は大層。大層なれば大層だけの心と言う。

明治二十五年三月十四日
永尾徳松身上障り事情伺

明治二十五年三月十四日永尾徳松身上障り事情伺さあ/\尋ねる事情/\/\、身上一条理一寸一つどういう事であろう。身上どういう事情であろう。分からん事情尋ねる。一寸事情諭し置く処、前々事情尋ねる。一度二度又一時いかなるであろう。十分の楽しみ。一時楽しみ見て、治まりたる処、事情分かろうまい。よう聞き分け。一時事情は、どうという事情

明治二十五年六月十日
杉本由松小人直蔵身上願

明治二十五年六月十日杉本由松小人直蔵身上願さあ/\事情尋ねる。身上一つどうでもいかん、どうでもいかんと言う。何が違てあるやら、どういう事であるやら、何程諭すれど、一寸身上鮮やか無きと言う。案じる事要らん。どうでも未だと言えば、明らか事情定め。事情は世上という理諭す。事情これ一つ早く事情々々。