おさしづ

明治二十年四月
山瀬文次郎伺

明治二十年四月山瀬文次郎伺さあ/\よう聞き分けねば分からんで。話続きも、よう聞き分け。これまで道というも判然ならん。又々一寸々々参りしょう/\思て居る。ほんに成程参り/\始め掛ける。講元一人、所々何か処、取り集め、親と称え親と言うは、子供育てるも、いかなる道を通る。親の心真実道を知らせば親と言う。ほんに言われる親と夫婦同じ事

明治二十年五月十七日(陰暦四月二十五日)
松尾芳松身上願

明治二十年五月十七日(陰暦四月二十五日)松尾芳松身上願さあ/\遠く所事を以て尋ね出る。さあ/\事を以て尋ね出る処、これ諭する。悟りようがある。諭しの処、身の内処/\にて、分からん処が出来る。さあいかなる。遠くだん/\聞くとも遠く聞く。分かり難ない。尽せども/\分からん。随分分からんではない。諭する処時談言葉でも、身の内話かり

明治二十年五月
宇野こん縁談願

明治二十年五月宇野こん縁談願さあ/\縁談の処内々の処、先の処縁談の処、ちゃんと一度に定まりたものである。誠が天の理。誠一つが定めば、生涯ちゃんと今までも定まりてあるものやで。誠一つと言えば、難し処であるから、一つ定めた処違うてならん。事、暫くの処じいと治めて居るがよかろ。今の処断わりを、どうもならん/\と言うて、じいと治めて

明治二十年六月二十一日 午前十時
深谷源次郎身上願(元斯道会講元)

明治二十年六月二十一日 午前十時深谷源次郎身上願(元斯道会講元)さあ/\心得ん/\。身は心得んという、尋ねるという。余の儀外儀は言うやない、思うやない。多くの中に、どんな理もある。難し理を放っといて置いて、僅かの理で聞かそ。めん/\互い/\の心、めん/\一つ治める。大きな心持ち治めるよ。それで分からにゃ、早々一つ尋ねに出るよ

明治二十年七月四日(陰暦五月十四日)
麻川与市身上願

明治二十年七月四日(陰暦五月十四日)麻川与市身上願さあ/\いかなる身の障り一つ真を改め置け。いかなる処聞き分け。真を定めくれるよう。五十年以来だん/\随き来る。一段一大事これからである。一つ奮発、これをしっかり聞き伝えてくれ。一時分かる分からん。これから胸一つ誠一つ大丈夫の心一つ、道の道なら道のためいかなる段、替わる/\道筋

明治二十年七月十七日
山瀬トヨ身上願(郡山)

明治二十年七月十七日山瀬トヨ身上願(郡山)さあ/\中に一つ話、中に一つ道どういういかなる話一つ中、あちら身の障り、さあ/\何よの処よう聞け。何程の処、奮発尽す内々尽す、十分道は分かり切ってある。内々早くの心もあろ。かしもの理始終分かれば、身の障りの処すきり十分話し切り、十分伝えて、一つ道を尋ね出るがよい。

明治二十年八月十二日
柳田由松(高井村講元)

明治二十年八月十二日柳田由松(高井村講元)さあ/\/\/\身上速やか/\いかなる自由、これまで/\十分運び来てある。たすけ一条/\さづけ/\しいかり受け取れ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。

明治二十年八月十六日 午後四時二十分
松田常蔵長らえての足の障りにて願

明治二十年八月十六日 午後四時二十分松田常蔵長らえての足の障りにて願さあ/\いかなる処身上一条尋ねる。尋ねる処、さあよう聞き分けねばならん。何程十分々々まあ十分暮らする。何かに十分暮らする処、これまで何も/\分からん。分からん間そのまゝ。身の内理上神のかりもの、聞いて/\一つ理を聞き分ける処速やかならん。尽す一つ理上ある。ま

明治二十年八月二十八日(陰暦七月十日)午前八時
深谷源次郎身上願

明治二十年八月二十八日(陰暦七月十日)午前八時深谷源次郎身上願さあ/\よう聞き分けねば、分からんで。二度三度の身の障り、これまでの身の障り分かるまい。身の障り順序の速やかなるは身の障りに、神の思わく授けもの。内内の処、心一つ定め。一度とも二度とも三度やら分からん。さあ/\何時とも。

明治二十年九月九日(陰暦七月二十二日)午前七時
深谷源次郎

明治二十年九月九日(陰暦七月二十二日)午前七時深谷源次郎さあ/\身の内の処に障り、いかなる処尋ね出る。いかなる処身の障り、細くの道、楽しみ十分の道であれども、細い道がある。一人の処万人の処もある。めん/\の処一つ定めねば、どうもならん。内々の処、細くの道通る。十分の処はこれからと思うてするがよい。たすけ一条の道、あしきはらい