「陽氣ぐらし」を表現して入選。書道家・川上美也子さんの歩みと祈り

3行でわかるポイント

  • 東京都障害者総合美術展で、川上美也子さんの「陽氣ぐらし(イメージ)」が入選しました。
  • 川上さんは脳性マヒと向き合いながら、書道家として国内外で活躍されています。
  • 「障害者おぢばがえり大会」で披露されたパフォーマンスが、今回の作品制作のきっかけとなりました。

東京都町田市で活躍する書道家・川上美也子さん(74歳・本月分教会ようぼく)が、第41回「東京都障害者総合美術展」で見事入選を果たしました。今回出品された作品のタイトルは「陽氣ぐらし(イメージ)」です。

ひたむきに歩んできた、書の道

川上さんは9歳の頃から右手に異常を感じ、後に「脳性マヒ1種1級」の診断を受け、車いす生活を送るようになりました。しかし、困難な状況にあっても持ち前の明るさと強さで5人の子どもを育て上げ、その姿は多くの人々に勇気を与えてきました。

過去には『カルガモ母さんが翔んだ』『カルガモ母さんが舞う』(いずれも道友社刊)といった手記を執筆し、国内外で作品展を開催するなど、書道を通じて世界中にメッセージを届けています。

おぢばでのパフォーマンスが作品に

今回の入選作品は、今春、親里(天理)で行われた「障害者おぢばがえり大会」での出会いから生まれました。大会のアトラクションで書道パフォーマンスを披露した際、その前日に書き上げた書を展示。会場を訪れた多くの参加者が手形を押すなど、皆の「心」が重なって一つの作品として完成したものです。

この作品を含む入選作品展は、8月12日から16日まで、東京都豊島区の「東京芸術劇場」にて開催されます。ひたむきな祈りが込められた作品の詳細は、ぜひ元記事をご覧ください。

元記事(「障害者おぢばがえり大会」展示作品が公募展で入選 – 東京の川上美也子さん | 天理時報オンライン)はこちら