3行でわかるポイント
- 天理大学レスリング部の久米田忠裕さんが「東京2025デフリンピック」で入賞
- レスリング男子グレコローマンスタイル67キロ級で世界8位の好成績を収める
- 競技での経験を糧に、卒業後はろう者を支える仕事を目指す抱負を語った
天理大学レスリング部に所属する久米田忠裕さん(4年)が、昨年開催された「東京2025デフリンピック」における活躍を称えられ、「デフリンピック競技大会入賞者等表彰」を受けました。
世界に挑んだレスラー、久米田忠裕さんの歩み
デフリンピックとは、耳が聞こえない、または聞こえづらいアスリートたちが競い合う国際的なスポーツ大会です。生まれつき耳が聞こえづらく、補聴器を使用しながら競技を続ける久米田さんは、日々の努力を積み重ね、着実に実力を磨いてきました。
天理大学進学後も、一昨年10月の「全日本大学レスリンググレコローマンレスリング選手権大会」で5位入賞を果たすなど、輝かしい成績を残しています。その実績が認められ、昨年秋に日本代表としてデフリンピックに出場。男子グレコローマンスタイル67キロ級で見事に8位入賞を果たし、世界の強豪と肩を並べました。
「支える側」への新たな決意
今回の表彰を受け、久米田さんは次のような喜びと抱負を語っています。
とてもうれしい。卒業後は、デフリンピックで学んだことを生かし、ろう者などを支える仕事に就けたら。
競技で培った精神力と経験を胸に、今後は社会を支える新たな道へと歩みを進める久米田さんのさらなる活躍を、心より応援したいと思います。
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