子育ての悩み、一人で抱え込んでいませんか?
「うちの子、また忘れ物をして……」。学校からの連絡にため息をついたり、困っているだろうと想像して、ついお弁当や宿題を届けに走ったりした経験はありませんか?
愛するわが子だからこそ、失敗させたくない、困らせたくないという親心はとても自然なものです。でも一方で、ご主人から「失敗して学ぶことも大切」と言われ、自分の接し方が本当にこれでいいのかと悩んでしまうこともありますよね。今回は、そんな親御さんへ向けた、温かいアドバイスをお届けします。
手助けと自立のあいだにある「導き」
忘れ物をしたとき、親がすぐに届けてあげれば、その場は解決します。しかし、それが続くと子どもは「困ったら誰かが何とかしてくれる」と感じてしまうかもしれません。
尾道分教会の岡本宗介先生は、人生相談の中でこんなエピソードを教えてくださいました。
あるクラスで忘れ物をした際、他の子が「お母さんが入れてくれなかった」と人のせいにしたり親を頼ったりする中、ある子どもだけは「自分が忘れたのだから、持ってきてもらったらお母さんに悪い」と、先生に素直に謝りに行ったそうです。周囲を慮(おもんばか)るその姿勢は、親がただ手を貸すだけでは育まれない心かもしれません。
失敗は、子どもが自分と向き合うチャンス
大切なのは、忘れ物という「失敗」を通じて、子ども自身が「気まずいな」「次は気をつけよう」と自分で気づき、解決する力を育むことです。
- 一緒に準備する:いきなりすべてを任せるのではなく、前日にお母さんと一緒に持ち物を確認する習慣から始めましょう。
- 特徴を見極める:お子さんが今、どんな感覚が必要なのかを丁寧に見守り、気長に声をかけ続けていくことが大切です。
「いつか誰かを助けられる子」に育つために
忘れ物をして困った経験は、他の誰かが困っているときに「大丈夫?」と声をかけたり、そっと貸してあげたりする優しさの種になります。
今はつい手を出したくなるかもしれませんが、ほんの少しだけ深呼吸して、子どもの成長を信じて見守ってみませんか?詳しい回答の内容は、ぜひ元記事でもご覧ください。


