音楽と祈りが響き合う──「髙木知寿子ワルシャワピアノトリオ」が親里を訪問

国内外で活躍する音楽家たちが、祈りの地・おぢばへ。7月1日、2日の両日、結成20周年を迎えた「髙木知寿子ワルシャワピアノトリオ」の皆さんが天理を訪れました。

今回は、天理で念願のコンサートを開催し、本部神殿を参拝された皆様の心温まるエピソードをご紹介します。

音楽と信仰が重なる瞬間

ピアニストの髙木知寿子さんは、ご縁があって信仰の道を歩み始めました。コンサート開催という夢を抱いていた髙木さんは、今回の訪問を通じて、自身の音楽活動と信仰の共通点について、こう語っています。

「おぢばには、誰かを思い、世界一れつ兄弟姉妹の平和を願う心があると感じる。これは、互いに相手を思い、互いに合わせるという、楽器の演奏において大切な精神と重なる」

誰かのために心を合わせる――。それはまさに、オーケストラやトリオでの演奏と、私たちが日々つとめる「おつとめ」や布教の心に通じるものがあるのかもしれませんね。

世界を舞台にする音楽家が感じた「天理」の空気

今回の訪問には、ポーランド・ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団で活躍するバイオリンのピオトル・ツェギエルスキさんと、チェロのロベルト・プトフスキさんも同行されました。

  • ピオトルさん:「天理には独特の雰囲気がある。神殿は開放的で、参拝の方々の強い思いが集まっている場所だと感じた」
  • ロベルトさん:「自然と町が調和する美しい場所。若い聴衆が多く、天理という町が音楽を大切にしていることに感銘を受けた」

海外で数多くの舞台に立たれてきたプロの演奏家の目には、私たちが普段当たり前に過ごしているこの「親里」の空間が、特別な輝きを持って映っているようです。

心に響く音色を、未来へ

髙木さんは「音楽は人間に本来備わっている自然さ、自由さを表現できるもの。演奏を通じて、そのことを若い人にも伝えていきたい」と、今後の抱負を語ってくださいました。

音楽と信仰。その二つの道が、これからも多くの人の心に安らぎと希望のハーモニーを届けてくれることでしょう。今回の美しい交流の詳細は、ぜひ元記事(「髙木知寿子ワルシャワピアノトリオ」が来訪 – 親里往来 | 天理時報オンライン)はこちらからご覧ください。