「第十号」の一覧を表示しています
第十号七一
にち/\にみのうちさハりついたなら
これハ月日のていりなるかよ
第十号七一
にち/\にみのうちさハりついたなら
これハ月日のていりなるかよ
第十号七二
だん/\とみすますところせかいぢう
きのどくなからもんくかへたい
第十号七二
だん/\とみすますところせかいぢう
きのどくなからもんくかへたい
第十号七三
しやんせよくちでなに事ゆうたとて
たしかなしよこなくばいかんで
第十号七三
しやんせよくちでなに事ゆうたとて
たしかなしよこなくばいかんで
第十号七四
月日よりたいないよりも入こんで
ぢうよぢざいのさしずしよこや
第十号七五
それゆへにいまゝでどこにない事を
ばかりゆううてはじめかけるで
第十号七五
それゆへにいまゝでどこにない事を
ばかりゆううてはじめかけるで
第十号七六
いまゝでもない事ばかりゆうのもな
これも月日のみなをしへやで
第十号七六
いまゝでもない事ばかりゆうのもな
これも月日のみなをしへやで
第十号七七
このたびのかんろふたいとゆうのもな
これもいまゝでしらん事やで
第十号七七
このたびのかんろふたいとゆうのもな
これもいまゝでしらん事やで
第十号七八
どのよふな事をゆうのもみな月日
しらん事をばをしゑたいから
第十号七八
どのよふな事をゆうのもみな月日
しらん事をばをしゑたいから
第十号七九
このやしきかんろふだいをすへるのハ
にんけんはじめかけたしよこふ
第十号七九
このやしきかんろふだいをすへるのハ
にんけんはじめかけたしよこふ
第十号八〇
なに事もみなこのとふりはちめかけ
せかいぢううの心すまする
第十号八〇
なに事もみなこのとふりはちめかけ
せかいぢううの心すまする
第十号八一
にち/\になんでもせかい一れつを
いさめるもよふばかりするぞや
第十号八一
にち/\になんでもせかい一れつを
いさめるもよふばかりするぞや
第十号八二
だん/\とせかいの心いさむなら
りうけもろともみないさみでる
第十号八二
だん/\とせかいの心いさむなら
りうけもろともみないさみでる
第十号八三
この心どふしていさむ事ならば
月日にんそくつれてゞるぞや
第十号八三
この心どふしていさむ事ならば
月日にんそくつれてゞるぞや
第十号八四
それまでにあゝちこふちとどのよふな
はなしだん/\みなきくであろ
第十号八四
それまでにあゝちこふちとどのよふな
はなしだん/\みなきくであろ
第十号八五
どのよふなはなしきくのもみなさきい
ゆうてあるぞやしやんしてみよ
第十号八五
どのよふなはなしきくのもみなさきい
ゆうてあるぞやしやんしてみよ
第十号八六
月日にハなにをだん/\ゆハれると
をもうてあろをさきのたのしみ
第十号八六
月日にハなにをだん/\ゆハれると
をもうてあろをさきのたのしみ
第十号八七
なに事も月日の心をもうにわ
にほんにこふきほしい事から
第十号八七
なに事も月日の心をもうにわ
にほんにこふきほしい事から
第十号八八
にほんにもこふきをたしかこしらへて
それひろめたらからハまゝなり
第十号八八
にほんにもこふきをたしかこしらへて
それひろめたらからハまゝなり
第十号八九
このはなしなんとをもふてみなのもの
にほんのものハみなわが事や
第十号九〇
それしらずなんとをもふて上たるハ
むねがわからん月日さんねん
第十号九〇
それしらずなんとをもふて上たるハ
むねがわからん月日さんねん
第十号九一
このところどのよなこふきしたるとも
これハにほんのたからなるぞや
第十号九一
このところどのよなこふきしたるとも
これハにほんのたからなるぞや
第十号九二
一れつの心さだめてしやんせよ
はやくこふきをまつよふにせよ
第十号九二
一れつの心さだめてしやんせよ
はやくこふきをまつよふにせよ
第十号九三
しんぢつのこふきがでけた事ならば
どんな事でも月日ひろめる
第十号九四
月日よりひろめをするとゆうたとて
みなの心ハしよちでけまい
第十号九四
月日よりひろめをするとゆうたとて
みなの心ハしよちでけまい
第十号九五
それゆへにとりつきよりにしいかりと
たのみをくからしよちしていよ
第十号九五
それゆへにとりつきよりにしいかりと
たのみをくからしよちしていよ
第十号九六
このひがらこくけんきたる事ならば
なんどき月日どこいゝくやら
第十号九六
このひがらこくけんきたる事ならば
なんどき月日どこいゝくやら
第十号九七
にち/\にとりつぎの人しいかりと
心しづめてはやくかゝれよ
第十号九七
にち/\にとりつぎの人しいかりと
心しづめてはやくかゝれよ
第十号九八
このみちハどふゆう事にみなのもの
をもているやら一寸にわからん
第十号九八
このみちハどふゆう事にみなのもの
をもているやら一寸にわからん
第十号九九
月日にハなんでもかでもしんぢつを
心しいかりとふりぬけるで
第十号九九
月日にハなんでもかでもしんぢつを
心しいかりとふりぬけるで
第十号一〇〇
このみちを上ゑぬけたる事ならば
ぢうよぢざいのはたらきをする
第十号一〇〇
このみちを上ゑぬけたる事ならば
ぢうよぢざいのはたらきをする
第十号一〇一
月日よりこのはたらきをしかけたら
いかなこふてきたるとゆうても
第十号一〇一
月日よりこのはたらきをしかけたら
いかなこふてきたるとゆうても
第十号一〇二
心よりしんぢつハかりすみきりて
とんな事でもをやにもたれる
第十号一〇二
心よりしんぢつハかりすみきりて
とんな事でもをやにもたれる
第十号一〇三
このさきハせかへぢううハどこまでも
よふきづくめにみなしてかゝる
第十号一〇三
このさきハせかへぢううハどこまでも
よふきづくめにみなしてかゝる
第十号一〇四
たん/\とこのみちすじのよふたいハ
みなハが事とをもてしやんせ